日常と睡眠。

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眠い……。

変な時間に起きてしまって、
(もともと会社に早く行く予定だったけど、4時台とか遠足レベルの時間に起床。。)
そのままウトウトしたりしたものの、完全に睡眠のペース配分を誤った月曜日

睡眠が少ないと、あれこれと、モヤモヤ考えこんでしまうね。。
なので、とりあえず今日はあまり動かず、早めに帰って、早めに寝る方向で。

G.W.は、基本だらだらとスローペースで過ごしていたのですが、
それでも、歪んだ姿見や、間違って買ったツッパリ棒たちを粗大ごみに出し、
欲しかったスタイルミラー(姿見やね)とか、いろいろお部屋アイテムを投入。
まだ、ベッドの上が洗濯物だらけだったり(←そのためソファで寝起き)、
バスルームの掃除(と模様替え)ができてないんだけど、
リビングの床はすっきり片付けて、
キッチンも片付けたので、
お部屋はけっこうスッキリ!!!(自分比)

あともう少し、アイテムを投入して、家具を移動させて、
残った洗濯物たちを、ガーーーーっと 選択して、
お掃除計画をコンプリート したい。

それで、規則正しい生活でまったりしたい。
やはり30代も半ばすぎると、穏やかなペース配分で生きたくなるものですね。
身体の仕組みはうまくできとるですね・・・。(^_^;)

なんかいろいろ、
生活とか考えとか生き方をデトックスして、
少しシンプルに生きたいなーと思う今日この頃でした。

ま、ちょっとずつね♡

今日明日で本気だす!(たぶん明日から…)

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G.W.もあと2日間。今日明日はめいっぱいおうちにいる日なので幸せ♡
しかもお買い物した家具が届いたよ!


うちは狭いのでPC用のデスクが置けなくて、ごはんテーブル(カフェテーブル)に
PC置きながらその横でごはん食べたりといった、全力で「ながら生活」を送ってた
わけですが。。。やっぱりテーブルが雑然とするし、PCも汚れちゃうし。
ということでサイドテーブルを購入!( ´ ▽ ` )ノ

FrancFrancを2軒まわって、在庫がなくて5月中旬入荷と言われたのですが、
あきらめきれずにオンラインショップでGET!
ソファとの高さがすごくちょうどいい!しかもPCを片付ければ、
飲みもの置いたり、普通にサイドテーブルとしても使えるしね。
すごく感動ーーーーーー。うれしくてるんるん気分❤

あと意外と、買ってよかったのが、キッチン用のゴミ箱。
大好きな赤いやつ。今までスーパー袋を直置きだったから…
これもすごいテンションUPしていいね!嬉しす。


これらのアイテムを投下して、
あとバスルームもちょっと模様がえする予定。
うん、たぶん、明日とか。

今日はゴシップガールのキャッチアップ放送をSuperDramaTVで見ながら、
少しずつ掃除。本当は一気にガーーっとやったほうがいいんですけど、、
なかなか気持ちが乗らないので、ま、無理せずまったり。

んでお腹すいたから、つい堪えきれず、カレーを作っちゃった。コトコト…。
うーーーーっダイエット中なのに!!!!!!! また食べ過ぎちゃうyo!(´_`。)

残りのG.W.も楽しく過ごしていきましょー。



休日出勤 な G.W.

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さてさて。昨日・今日とお仕事。
今日は会社だけど、昨日は朝一で、某撮影のクランクイン!!

朝起きたらそれはそれはエグい雨で、心がくじけそうだったけどw
しかも撮影所の最寄り駅からタクシーつかまえようと思ったら、
「駅前」なのにタクシーぜんぜん通らないし!
いろいろカルチャーショックを受けつつ現場におじゃま。

そう、邪魔なんですよ、WEB班は。。。笑

撮影所ってだいたいみんなクソ忙しそうで。
WEBチームは、ひたすら邪魔にならない場所に立つ!というのが唯一最大のミッション。笑
でも「素材あがったらくださいー」じゃなくて、そういう現場に顔を出すっつーのが大事、
ということでサクッと見学(立ち会い)して撤収。
役者さんが1人で、しかもCG用のグリーンバックの撮影だったから、
淡々としてて・・・(クランクインはそんなもんなのかな?)
今度できたら、セリフありのアクションシーンの撮影とか見てみたいなー。



そして。

今日はデスク仕事。
ちなみに会社前にネイルサロン。先日施術してもらったんだけど、
親指のところが割れちゃったので補修してもらって。
そのあと会社。

でも17時に出なきゃいけないのですが、
やっぱり休日はなかなかスタートダッシュが切れないね。
なかなか集中力のスイッチが入らない。。
(見積仕事とかだから余計に…)

休出のときはTVとかつけながら仕事できたらいいのになー。笑
少し雑音があったほうが集中できるよね、なにげに。
なんてgdgd言ってないで、仕事しないとね。。

≡≡≡ヘ(*゜∇゜)ノ がんばるるる。

生活改善(主に食生活)

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ダイエット目的で、最近ちょこっと生活改善。
やってることをいくつか。

◆朝ごはん
朝スムージー少しやってます♡

・バナナ
・豆乳
・ゴマきなこ 

+キウイ or 小松菜 (←その日に応じて)
などなどを、フードプロセッサーで。※豆乳はあとから。

まだまだ始めたばかりなのでレパートリーは少ないですが。
少し前の眞鍋かをりのブログに影響されて…。酵素ダイエットとやらで。
肌がつるつるしてきたような気がするよ。
きな粉、バカうまーーーー♡

◆昼ごはん
おにぎり+スープで、脱コンビニ生活

スープは、以前みたいにあまり凝ったりできてないけど、
ざっくりでもいいからコンビニから遠ざかる目的で。笑
おにぎりは、最近ミニサイズを3つ持っていって、
お昼2、夕方1(小腹がすいたとき)。


◆お茶
ひたすらコーン茶。あとごぼう茶。

まあ金欠なのもあるんですが、会社ではコーヒーは飲むけど、
午前中(お弁当前)は、ゴボウ茶。←ティーバッグ式なので。
午後、お弁当後はスープ水筒を使って、煮出しタイプのパックになってる
コーン茶。これ味もけっこう美味しいのでいいねー。お通じにいいらしい。
ごくごく飲んでるよ。家でもビールやめてコーン茶。


◆体重測定
目標たてて体重測定

これまた以前ブログで見たやつですが(しかも前にけっこう痩せたときも実践)、
3ヶ月後に○kg減とか目標をたてたら(←目標はちょっと強気で)、
毎週ごとの目標kgを立てて、毎日、体重測定&アプリで記録。
今のところ10日間で、マイナス1.5kg、
一時的なピークから見ればマイナス2.5kg。
ポイントは絶対厳守らしい。達成できなくても次の目標のときまでにカバー。


あと夕ごはんも家で食べるときは、軽めに。(冷奴とか)
家ビールも控える方向で。というかコンビニをなるべく避ける方向で。
あとは最近、さすがにブーツじゃなくなってヒール靴とかなので、
歩くとき、姿勢よく歩くように、、、というのを意識しつつ。


この前、衣替えをして、引っ張りだしてきた服を
きれいに着こなせるようにもうちょい頑張らないとなーーー。
優香ボディになりたい!(笑)
がんばれ俺!!

雑記。思うこと、つらつらと…

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最近、自分がアラサーを卒業する年齢に差しかかり、
ちょっと上のアラフォーの方々の話を聞くのが楽しく感じる。

私がぐだぐだ悩んだりしてることも、
意外と「通ってきた道」としての腹落ちな助言がもらえたりするし。

そんないろんな言葉たちが、
身体に少しずつ染み込んできて、
変わりたいって心底思う。
なかなか消化するのに時間がかかってしまって、
すぐパッと実践できなくでぐずぐずしちゃうんだけど、、、。


何かで見たtipsだけど、
人は大小問わずに達成感をあじわうことで前を向き、
成長していけるとか。
だからまずは小さな目標で、
1日1達成を目指そうと思って。

私はけっこうドリーマーなもんで、
めざましく華麗に変わった自分を妄想しちゃったりして、
目標をいっぱいたてちゃって、
…で、そう簡単にうまくいかない現実に、
自爆的に挫折しちゃうことがけっこう多い。。。f(^_^;)

だからこそ、あまり欲張った変身ドリームを描かずに、
できることをひとつずつ、
こなしていけたらなと。



今日の頭のなかのリフレインワード。

◆お前が理解するとか納得するとかで
それが(組織のメリット的に)何の意味があるの?
お前が理解すると何か変えられるの?


誤解されるとえらい反発を生む言葉だけど、
でも逆になぜか目うろこになったというか。
腹落ちする前後があっての言葉。
こんなリスクのある言葉をくれるのは、
すごい理解と優しさがあってこそだなーと。
感謝でいっぱいです。

あらためて。

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仕事でwordpressを使おうと思って、
ひさびさに自分のブログを眺めてみたら、

意外と過去の自分のポストに、ほうほうなるほどと思ったり、
お尻をたたかれたり(お弁当upとか。今はおにぎりスープだけだからなー)、
たまに振り返るの面白いよね。

ちょいちょい厨二病まるだしだけども。

昨日は楽しかったけど、
いろいろ(自分が)ビミョーな飲みだった。
やらかし系の反省というわけではないけど、
いろいろ言い放った言葉たちは自分に帰ってくるから、
今日はずっとチクチクする。

まあ何事も、ためこみ過ぎがよくないよね。
消化できないまま出てきちゃう。
ちょくちょくブログでガス抜きしていかないとかな。。。


ちなみに今日の頭のなかでリピートしてる言葉。


「リーダーがいいと、組織も悪くないもんだぜ」 by 踊る2の青島刑事

「ま、前むきにっ(軽)」by アリーマイラブの上司




ひとりごとつぶ

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ソーシャルのシェア(Facebookのいいねとか)には、

・この情報をシェアしたい

・この情報はまさに自分の言いたいことだった!
(ただのり自己主張シェア)

っていうのがあるね。。。



いろいろ頭がごちゃごちゃするので吐き出す。

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昨日は、初のUSTREAM配信仕事で。
社内の映像コンテンツチームとのお仕事。

念願だった上に、USTとはいえ、
生放送番組を作ることができて(それもプロと一緒に)、
すごくうれしかったし、極限に楽しかったーーー!+。:.゚ヾ(≧▽≦*)ノ゙:.。+゚
しかも決選投票のワンセグ番組の応援、という主旨だったのですが、
その決選投票の結果が、まさかの1位→4月からのレギュラー獲得、
という嬉しい結果にもつながり。
出演者さんもスタッフも、USTREAM番組っていいねえ、と
満足してもらえて、本当に楽しく得るものが多いお仕事でした。
本当にみんなに感謝。
http://www.nhk.or.jp/aoyama-k/

ま、そんななか、いろいろ先週はテンパりまくって、
たまってたお仕事を処理すべく、日曜も休日出勤。

いろいろ頭を悩ませる問題がいくつかあったり、
やんなきゃいけない地味に大変な仕事があったり、
自分自身に対して反省もあったり、、
山あればその脇に谷もあり、な感じ。
まあ昔ほどズドンと堕ちたりはしなくなったと思いますが。。

そんな中で、
謙虚というのと卑屈(過剰な下手)というのは、
やっぱり違うもので、ちゃんと正しい謙虚さと、
正統に自分の仕事を評価&アピールする姿勢をもっていたいなと。。
そんなことを思ったりして少し悶々。。

自分で自分の仕事をアピールするのはカッコ悪い、人に評価してもらってナンボ、
みたいな厨二っぽい美意識があったりして、自分のやったことを褒めてくれていても、
「いやいや大したことしてないですカラ・・・」って自分のダメポイントを暴露して
しまったり、、、とか。それって自分の仕事にちゃんと自信を持ててなくて、
自分の仕事の評価を、他力本願に”アウトソース”しようとしてる感じで、
それはなんかかえって傲慢で卑屈。

しかも他力本願だから、自分の思いどおりにいかなかったときのギャップに、
たまってしまうフラストレーション。それってでも自業自得だよね、自分で
下げてるんだから。評価を。
他力本願っていうのはいやらしい依存だから、
やっぱりそういうのって不健全でいけないなと。

・きちんと自分自身の仕事は、評価できるようになる。
・自分自身の仕事に自信を持つために、日々の生活を怠らない。
・人に迷惑をかけない日々を普段から送ることで、他人も自分も素直に喜べる。

いろいろと反省の嵐ですね。
まあそういった反省をカテとしつつ、少しずつ変わっていけたらいいな。
頑張っていきたいです。少しずつ。

8つの質問:2012年2月(中旬)

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これまた久しぶりに書いてみたくなったので。
月初じゃないけど、ま、いいじゃん。てことで。

*****
1. 一番気になったニュースは?

うーーーん。2chでの地震予知(1/25)。
それとその日の朝にdocomoが回線不具合があって、
夜に、docomoもiphoneも全然つながらなかったこと。
なにげに、(意外と迷信とかおまじないとかジンクスとか好きなので)
地震予知は半信半疑でけっこうびびってて。。苦笑
そんな中で、docomo・iphoneが両方つながらず
そのとき家のネットも落ちてたから、夜とか家でひとりで、
すんごいこわかった。(←スタンド・バイ・ミーとか観て気を紛らしてた)

あと地震予知ネタが影響したのかしてないのかわからないけど、
都心(首都圏)のdocomo・iphoneの回線の脆弱っぷりがこわかった。
まじでつながんねえ、みたいな。

まあ記事のほうは、こわいと思いつつ、
半分、これはアフィ系のネタなんじゃないかと疑ってみたり。。
あれ意外と裏ではけっこうアフィ稼いでたりして。とかね。


2. この人おもしろいなと思う人は?

最近ね、2人いるんですよね。

◆伊藤P(テレ東:モヤさまなど)
今この人の著書を読んでいるっていうのがあるんですが、かなりかっちょええっす。
自分の「こうありたいプロデューサ像」みたいな理想な感じ。(ゆるさも含めて)
テレ朝の加地Pも好きなんですが、なんていうか、スタンス・ポジション感。
Pの仕事はほとんど初期設定だけで、以上、かなり終了。っていうのにすごく共感した。
(個人的には、Pは、制作の入口と出口の仕事だと思っているので。)
私の理想の3大プロデューサは、
鈴木P(ジブリ)、加地P(テレ朝)、伊藤P(テレ東)です。
あと番外篇でジャニーさんね。神プロデューサ。笑

◆中井美穂
鶴瓶が出てる「スジナシ」という番組が意外と好きで。
毎回来るゲストと台本ナシの即興ドラマを鶴瓶が演じるのですが、
その舞台設定・カット(ドラマの終了地点)・タイトルを決めるが中井美穂。
すんごく楽しそうに、いち視聴者みたいな感じで見ながら、
絶妙にカットをかけてタイトルを決める。よく考えたらこれも、
まさに(自分の理想とする)プロデューサ像なのかもね。
毎回エンディングで、中井美穂が決めたタイトルで、
その回のドラマ(演劇)のポスターがデザインされるのも好き。
この番組スタッフ、すごく楽しいだろうなーーー。


3. 最近お気に入りの店は?

うーん、「うのさと」とかかなぁ。
昔、前職のリスペクトするお姉さんお兄さん先輩たちに連れていってもらったお店。
渋谷にあって落ち着いててお料理も美味しい。なんかドヤって感じのお店じゃなくて、
なんとなく「ちょうどええ」な感じの落ち着くお店。
この前行けなかったから今度リベンジするのだ。楽しみ♡


4. 自分だけしか知らない情報は?

Chromeのシークレットモードが実に使えるヤツだってこと。とか?
もうほんとこの記事は目ウロコでした。最近、大好きすぎて、あちこちで布教してるw

あとはニコ実況が楽しすぎるってこととか!?笑
カーネーションとか朝早いからそんなに人がいないんだけど、
すごく楽しい。カーネーションもアクエリオンも、
つっこみどころをうまく用意してて、客(ニコ厨・twi民)いじりがうまい。w
最近はそんな楽しみ方のテレビが大好きです。


5. 最近見た映画・本でよかったのは?

本は『麒麟の翼』。映画もすごく観たい。
映画のキャスト(阿部ちゃん、溝端くん、中井貴一さん、ガッキーなどなど)で
脳内再生されて読んでたけど、自分が思い描く映像イメージと、
プロがつくる映画の完成版とのギャップを楽しむのがとても楽しみで大好き。

あとこれも今読んでるんですが、『伊藤Pのモヤモヤ仕事術』。
これも面白いし、読んでて元気が出る!私もがんばろ!!


6. いつも通ってる道で変わったと思ったことは?

会社の近くの通勤路の少し入ったところにミニストップができてたことかな。
すごくひょんなところにできてる、って感じ。
付近住人とかには良いだろうなーと思うんだけど、その道はちょっと裏道ぽくて
どの駅からもあまりルートにない感じがして。なんでココ!?みたいな場所。
(別の道から見える高いところに、看板を出したりしてるのもなんか微笑ましい。
ここにいるよ!って手をあげてるみたいで。)

て、気になると言いつつ、まだ行ってないんだけどね。


7. なるほど!と思ったこと。

いろいろですなー。最近特に。
やっぱり今まで、「やみくもに突っ走る」感じのスタイルの仕事の仕方をしていて
なんか方向転換というか、いろんな考え方に変化がある今日この頃ですね。。
すごく直近で言えば、伊藤Pの著書に書いてあった(今朝読んだパート)、
「企画は、これをみたいなと思う一枚の絵(もしくはタイトル)で考える」
「プロデューサは、わからないと言っちゃだめ」っていうのとかかな。

あとは、自分で最近いろいろ考えてて腑に落ちるなと思うのが、
◆自分が楽しい(自分が笑ってる)に全力になったほうがシンプルでわかりやすい
◆やっぱり毎日の安定感が大事。いつでもすぐに動くためにこそ、特に。
◆寝ないと仕事の質がめっちゃ落ちる。
◆エンタメ業界で一緒に作り上げていく仕事でのおべっか使わないことの重要さ。

みたいなところかな。


8. 最近楽しかったことは?

意外と最近、楽しいんですよね。
飲みが楽しい。なんか昔みたい。
昔は「人と飲む」を全力で楽しんでたなというのを思い出し、
自分が全力で楽しんで積極的に笑うっていうのを意識してみたら、
また飲み会ががぜん楽しくなった!
自分の笑顔(笑い)ぐらい、自給自足してかないとね!

あとはなにげに、この前参加したお料理教室が楽しかったです。
その後ぜんぜん復習できてないけど。
またお掃除して、家と生活をもうちょっとがんばらないとね!



ひとまずそんな感じ。
さてさて、今日もまだまだがんばろ!





前向きでキラキラした反省モード。

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Filed under ひとりごと, 仕事のこと, 考えごと

おやおや、すんごい久しぶりの更新ですよ。7ヶ月ぶり。
Twitterやっててもブログはなんとなく更新したりしてたけど、
Facebookでやっぱりぐっと遠のくよね。(字数の関係かね)

そんなこんなは、まあどうでもいいのですが。
最近の(いい意味での)反省というか、
ちょっといろいろと自分を見つめ直す気持ちがキラキラしてるので、
なんかちょっと書いてみたくなりました。

お仕事について悩んだりもしていたここ数年ですが、
最近、少しまた、やりたい方向はこっちかなーというのが見えてきました。
ありがたいことに、いくつかそっち系の仕事をすでにやらせてもらっていて、
今までやってきたお仕事と並行だけども、なんかこれが自分の性に合ってる気がするなと。
(まだまだその仕事のためのスペックはいろいろと足りてないんだけども・・・・)

あ、ちなみにWebはWebですけどね。
やっぱりそこは・・まあ、他が出来ないからねー。
iPhoneがちょっと見当たらないと、母親を探す幼児のように、
情緒不安定になっちゃうような性分ですから。

ま、とにもかくにも。
最近思うこと。

◆(自分が)楽しく笑って過ごすのを最優先にしていきたい 。
  まわりに迷惑かけてたり、そういうのビクビクしてたら、
  楽しく笑って過ごすとかできないわけだから、
  まあそれもひっくるめて自分がいかに楽しく笑うか、を見つめていく。
  という考え方でいたほうがわかりやすいなと。最近そう思うようになりました。

◆サラリーマンの仕事は「まわりが仕事しやすい」をいかに作るか、がすべて。
  なんかのブログか何かで書いてあった。なるほどって思った。すごく。
  自分ひとりで、いいモノ作れる人はアーティストになったらいい。
  (それはそれでかっこいい)
  でも「サラリーマン」やってる自分はチームじゃないと作れないし、
  自分のまわりにいるひとりひとりの人が仕事しやすいように、全力尽くす。
  これもなんだか単純でシンプルなのでわかりやすい。

◆突発力・瞬発力も大事だけど、いちばん大事なのは安定感と信頼感。
  まあぶっちゃけ、やりたいなと見つけた方向性っていうのはエンタメ業界なわけです。
  エンタメのなかでも、映画やらアニメやら、映像コンテンツを売る商売。と、その宣伝。
  やっぱり、突発的な仕事とか、瞬発力を求められる仕事(タスク)が
  多いイメージがあるけど(実際そうだけども)、でも、そういう環境のなかで、
  いちばん大事なのって「お願いしたいときにいつでも居る・つながる」みたいな
  安定感なんだなって。実際にやってみてそんなことを思う今日この頃です。
  (ちなみに、このあたりが足りてないスペック)

◆本音で話すこと。おべっかを使わない
  今まで良い意味でも悪い意味でも、相手を、相手のプライドを
  少しでも傷つけない言い方を心がけてきて、すっかりそれが癖にもなっている。
  でもそれって(すんごい自覚してるけど)、自分が傷つきたくない自信がないための、
  臆病な防御なわけです。
  本音をもつこと言うこと。言いにくいことを主張をすること。これが正しいと信じること。
  ・・・まわりの目を気にして傷をおそれてたらできないそういった行動のつみかさねで
  初めて自信とか成功体験とかっていうのが、生まれて、育まれていくんだと思う。
  本音を言えるっていうのは、すなわち、「自分ごと」に考えてるから言えるんだと思う。
  本音が言えないってことは、まだまだどこか他人ごとに考えてるんだと思う。


ありゃ、4つか。うーん。おさまり悪いな。
もう1個ぐらいひねり出して「5か条」っぽくしたほうが、
かっこつくんですが。ま、5か条にしたとこで忘れちゃうしね。

まあ・・・

なんとか!エンタメ映像業界に飛び込めるように。(飛び込んでるけど)
そのなかで日々泳げるような、スペックが欲しい。
そのために毎日を(一事が万事で)きっちり、
頑張っていきたいなと前向きに反省する今日このごろです。

あ、今日(14日)は、1000円になる東宝の日だ!!
映画行きたいなー。
麒麟の翼、見たい♡

あ、あと、最近、「カーネーション」と「最後から二番目の恋」が好きです。
あと「アクエリオンEVOL」もなんだかんだで好きだよ。
笑かしたいなー笑ってくれるかなー?っていうネタ仕込みが満載。
そういうサービス精神って楽しいよね。
ああ、私もがんばろ。

******
追記:5つ目を思いついたので追記。

◆ちゃんと寝ること
  やはり32歳をまわってもうすぐ33歳。
  寝不足が堪える。ていうか年齢のせいじゃないかもしれない。
  今までは寝不足でちゃんと考えられえてなくてグダグダになってしまった
  打合せとかに自分自身で気づいてなかっただけかもしれない。
  誠意をもってきちんと考えて、ひとつひとつ積み上げていくには、
  寝不足のアタマはほんと働かねーなと。最近これまたよく思います。

いろいろ思うところがチェンジしてきた。
悶々とここ2年ぐらいくすぶってた甲斐があったZ。
あとはこれが一時的な前向きでないことを祈るのみ。。

捨てたい、いい人になりたい、変わりたい…。

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Filed under ひとりごと

ここ最近は、ほんと忙しい。

そういうときって、なんとも独りよがりになりがちな時期。
実際に、自分にその自覚がなくても、すごく独りよがりになってくる。
ポロポロこぼすのも、自分が忙しいっていう独りよがりさからきてる詰めの甘さ。
あとから気づいて自己嫌悪になって、ダウンしたり。
(最近は昔ほどはダウンしないで踏ん張れてるけど・・・)


ちょっと前。

自分の職種について、いろいろと考えたりして、もんもんとしてたけど、
いろんな人と話して、自分の状況については、少しずつ整理がついてきたし、
自分の目指す方向性についても、少しシンプルに考えられるようになって、
前向いて考えられるようになった。まあ色々話をして自分の考えが
スッキリしたっていうのもあるけど。でも、とある後輩の仕事ぶりを近くで見て、
素直に年齢関係なく、ほんと尊敬するなあと思って。
PとかDとか言うのもあるけど、いったん両方飲み込んで、
P業務もやりつつ、D業務というかちゃんとみんなでモノを作る、
っていうことを今一度、がんばるべ、と。

(でも今すごい、トッ散らかってるから、まだまだ理想と現実に落差はあるけど・・)


まあそう思うようになったのも、自分の独りよがりな部分を、
真正面から叱ってもらえたりしたこと。深く感謝。

32年間、ここまできてしまったし根っこにしみついてしまってると思うから、
すぐに結果として現れるような、行動や習慣を変えられるかわからないけど、
でも本質から変えていきたいと思うので、時間がかかっても、
あきらめないで、ひとつひとつの心がまえから変えていこうって思う。

一回、うまくできなくても、次できるように頑張る。
一ヶ月でも三ヶ月でも、一年後でも、
変わったな成長したなと思えるように、思ってもらえるように、
日々自分のスピードで、頑張っていけばいい。


*******

さてさて、今日は、これから打合せです。13時からアポ。
でも、打合せのあとは、アメリカ大使館でBBQという楽しみがあるのだ!
高校時代の親友と行く♡ めずらしく予定詰め詰めの1日だね。
昨日、会社のメンバーで4時まで飲んでたから、体力が心配だけど。
もう32です。。。健康管理もシンプルに生きていきたいなあ・・・。




ていうか・・・全然更新できてないね。。

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Filed under ひとりごと

会社のことで色々と。お仕事のこととか職種のこととか。
そういうタイミングっていろいろ将来のこと考えちゃうね。

でもって、全然、更新できてない・・・
でも最近、わりとちょっと映画とか見ました。。
レビュー(感想ログ?)書かねば。

・【映画:006】ブラックスワン
・【映画:007】八日目の蝉
・【映画:008】テンペスト
・【映画:009】プリンセストヨトミ

とか見ました。ま。また追って。

【HR】青い日やけ止めキャンペーン!

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Filed under ひとりごと, 仕事のこと

なぜ日やけ止めは今まで白やベージュばかりだったんだろう?
ヘレナから「青」の日やけ止めが登場!

ヘレナ ルビンスタインの新UVプロテクション「青」の日やけ止めの秘密とは…!?
⇒こちら

HR_BlueUV

Twitterでつぶやけば、つぶやくほど、
たくさんの人にプレゼントが当たるキャンペーン。

黄ぐすみの肌でお悩みの人は、ヘレナの日やけ止め。まじめにすごいす。
グリーンや紫色のコンシーラなるものを初めて知ったときも驚いたけど(遠い昔…)
日やけ止めをブルーとは・・・。実際に使ってみたいっす。
けっっこう好調で、1週間で640件!

毎週5名に現品が当たる!という大判振舞なキャンペーンです。
あと第2弾は、8月7日までのtweet数に応じて、
ドドーンとプレゼント数が決定、というプレゼント企画です。
よかったらぜひ参加くださいませ~★

iOS5の発表とかセミナーとか、の雑感なう。

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Filed under ひとりごと, 考えごと

●twtrやfbのようなTLに縛られない時間の使い方(リアルタイムライン)ってどうなんだろなあ。

●デバイス紛失時のクラウドの安全性とオフライン作業とのジレンマ

●細分化されたネット(視聴=View)のなかで、ダイナミズムはどう起こす?

●アプリに対して瀕死のとどめを刺すプラットフォームに、リスクを感じだろう
 サードパーティ・アプリは反撃できるか?Androidに勝ち目は?
 SONYにかわるデバイスのスタープレイヤーの登場が必要?

●GameCenterでsocial gameはどう変わっていくのか?
 そこに参入する上でいつまでflashを排除を続けられるのか。

●iphone依存が進んでしまうとクラウドという面では、macに分がありそうだけど、
 そういう意味ではPPTによる資料づくりも限界かな?もはやイラレをきわめて
 資料作ったほうが早いかな?


などなど

ジュリエットからの手紙

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Filed under ひとりごと

映画の宣伝で。ジュリエットからの手紙の言葉。

you need only the courage. follow your heart.

映画も見たいね。
5/14公開。

「自分を信じる」こと。

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Filed under ひとりごと

ここ最近、仕事とかスタンスとか、そういうのを色々考える。
そんななかで、この言葉がすごく心に響く。

◎ドリュー・バリモア
ザベストハウスという番組を見てて、天才子役としてドリュー・バリモアの人生が取り上げられてた。挫折のどん底のなかで自分のE.T.の映画を見たドリュー・バリモア。「負けない。いつかハリウッドのドまんなかに戻ってみせる」と。そして、奇跡の復活を遂げる。

 「ずっと自分から去らない人を探していたが、
 気づいたの。それが自分だったということ。
 自分だけがずっと側にいてくれる


表舞台に戻ろうとオーディションを受けまくり、17歳で大胆な濡れ場を演じ、セレブが集う様々なパーティーでわざと破天荒な自分の姿をパパラッチさせる。酒もドラッグもなしで。奔放なドリューとしてティーンの支持を受け、映画オファーも殺到。25歳のときにチャーリーズエンジェルに出演。

引用元:天才子役ドリュー・バリモアの波乱万丈な人生を紹介。5月4日(水)ザ・ベストハウス123(フジテレ – 最近の気になることをつぶやきます。 – 楽天ブログ(Blog)ドリュー・バリモアを転落させた母の言葉|ザ・ベストハウス123 – テレビのブログ


◎マイケル・ジャクソン

 みんな自分の能力を疑いすぎるのです。
 自分で自分を疑っていては、最善を尽くすことなんてできないんです。
 自分が信じなかったとしたら、誰が信じてくれるのでしょう?
 
引用元:みんな自分の能力を疑いすぎるのです。… – clip.19770221.com

そして「八日目の蝉」でも―。

私はなんとなく他人のことを気にしすぎてきた気がする。
他人のことを気にしすぎて、自分のことをないがしろにして、
32年間生きてきたような気がする。


最近、人とのかかわり方とか、スタンスとかについて、
なんかいろいろと考える…。自分のスタンス。
他の人のスタンスとか。

世の中には、ぐいぐい前に出れる人がいる。
言葉やアピールによって実力以上に見せる、ということを毛嫌いしてたけど、
「実力」なんていうのも、人が評価して決めるもの。
実力の本質、というものを信じていたところがあるけど、
虚像だったら虚像も、それもある意味、実力の本質の一部なんじゃないかって。
演出も当然、実力の一部。実際のところ、まわりの人の目に映るものが、
「実力」そのものなんじゃないかなとか。

ただ、その他者の目に映るものは、「自分」。
自分の行動やスタンス・姿勢、言語によって作り出されるもの。
卵が先か、ニワトリが先か、だけど。
自分の言葉や演出に行動がひっぱられる場合だってある。
逆に自分自身が信じれないものを他人に信じてくれ、なんて無理な話。

自分が、自分自身の価値を信じないと何も始まらない。
ずっと自分のそばにいるのは、自分だけ。

・・・なんかそういうことが最近やたらと身につまされる。

最近、人見知りがひどい。ことに改めて自覚。

大人になると、お酒飲んでたり、仕事があったりするから、
人と無理やり話すことは必要になってから「操作」としてはやれるように
なるけど、それは、人と「話して」いるのかどうか・・・。
なんか人見知りな自分の本質をごまかしてきた気がする。

自分を信じられてないから、人にもオープンにさらせなくて。
自分に対する不信感で、相手にも距離ができる。
そういうのは頭ではなんとなくわかってる。
つもりだっただけかも。

すごく変わりたい。
本質的な変化じゃなくてもいい。

プロデューサの仕事は好き。決して嫌いじゃない。
でもプロデューサの仕事は「人」の仕事がすべて。
信頼とかそういうのがすべて。
エンタメとか広告とかジャンルはともかく、
プロデューサの仕事が自分は好きだと思う。

・・・・・・。

人とかかわりたいと思うモチベーションとか。実際の行動力とか。
そういうのは意外とトレーニングだと思うから。
頭ではわかっている。言霊みたいなのも(自己暗示というか)信じたりする。
だから、自分は向いてないとか、そういう弱音はもう言わないようにしよう。

あと情熱。
モチベーションというか。

昔は、webという仕事そのものに、
すごく高いモチベーションがあって、
サイトを作りたい、こうしたい、というそのものに強い思いがあった。
そいうのが最近薄い。

でもこの前、ひさびさにバスケに出て、
バスケでもう一度ブームが来て欲しい!起こしたい!みたいなのを、
酔っ払いつつも、熱く語ったりして、そういうのが懐かしかった。

なんか最近、わーわーわめく飲みとかはあるけど、
内容が理想とか信念とかの話ではなくて、
若干、境遇とか仕事内容とかそういう瑣末な話になってる。

自分の情熱はどこに行ったのか。
自分の情熱は何に向ければ、取り戻せるのか。
身の丈以上の大きめなものを目指したがるから、
見失うのかな。

いろいろと切ない。

ひとまずこんなことを、こんなところで晒すのもどうかと思うけど、
一ヵ月後なのか、三ヵ月後なのか、半年後なのか。
少し時間が経ったときに、
ちゃんと成長して、その成長した自分が見て
振り返えることができるようにログっておきたくなった。

変われるかな。
変わりたい。

人に対して関心をもつことに、人との距離が近くなることに、
臆病になることを治したい。

恐れるのではなくてむしろ楽しめるようになりたい。。。
もっと強く生きたい。

【読書:001】八日目の蝉

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『八日目の蝉』

八日目の蝉

ここんとこ映画ログが続いてましたが、
読書ログ。『八日目の蝉』。
映画化された作品のコピーは、
「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした」
映画を観る前に原作を読みたい派なので、小説を先に。

*******
野々宮希和子は、「あの人」の娘の赤ん坊を誘拐してしまう。
その気はなかったが、一目、その赤ん坊を見たいという衝動で、
妻が夫を駅まで送りに行っているその間に、部屋にしのびこみ、
泣いてる赤ん坊を見て、衝動的にその赤ん坊を連れ去ってしまう。
生まれるはずだった自分の彼との子につけようと思っていた
「薫」と名づけ愛情を注ぎながらも、しかしその”母娘”の逃亡劇が始まる……。
*******

前半の第一部は、希和子の目線で、
「薫」を連れた逃亡生活がつづられる。
東京から名古屋、瀬戸内海の小豆島へ。
女たちにかくまわれながらも、
希和子と薫の母娘生活が続いていく。

そして後半の第二部は、薫(恵里菜)の物語。
「誘拐犯に育てられた子」としてのその後が綴られていく。

以下ネタバレありかもです。

◎どうしようもなく家族

どういう形が、家族としての「正しいスタイル」なのか。
何が普通で、何が正解なのか。
誘拐された「薫」は、希和子といて、
誰が見ても普通の母娘に見えた、といわれる二人だった。

そして一方で本当の家族のもとに戻った薫(恵里菜)は、
その時点で失われてた三年半があり、
誘拐犯に育てられた過去が家族の時間を育む妨げになる、、、。

 「こんなはずではなかった」と思う場所から、
 一歩も踏み出せなかった私たち。好きや嫌いではなく、
 私たちがどうしようもなく家族であったことに、私は今気づく。



◎久美の母の言葉

 女性ライターは、「野々宮希和子に対して何か言いたいことはないか」と
 公判時と同様の質問をしている。裁判の席で、これには無言だった昌江は、
 ずいぶん長い沈黙のあと、「あんたが野宮希和子じゃなくて、宮田京子だったら
  どんなにいいかって、今でも思ってる」とぽつりと言った。


彼女のこの言葉に、なんかいろいろが詰まってる気がして、
すごく泣けた。すごく涙が出てきました。


◎ここではない場所に私を連れ出せるのは私だけ――

 それから私が考えたことはひとつだけだった。
 あの事件とまったく無関係の場所に連れていってくれるのは、
 ほかの誰でもない、自分だけ。


自分が何かを踏み出さないといけない。
変わりたければ、自分自身が踏み出さないといけない。
これについては、ここ数日で、
三回、別の機会で、触れることがあり、
今すごく心に刺さってる言葉。

別エントリーで書きます。

小説は小説で。
読みやすく気持ちに刺さる内容でした。
これがどんな映像になっているのか……。
永作博美&井上真央もすごく好きだし、
小池栄子の評判がやたら良いので、
映画もぜひ観たいです。

【映画:DVD篇⑨】Dear Doctor

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Dear Doctor

dear_doctor
母が以前見て絶賛していた「Dear Doctor」。
何回かTSUTAYAで見かけていたのですが、
気持ちが整ってないと見れないかなと思って、先送りにしていて、
つい先日。G.W.用にレンタル。

すごくいい映画でした。ほんと見て良かった!

*******
山あいの小さな村に赴任してきた研修医・相馬(瑛太)。
赤のオープンカーで村に着くなり畑につっこんで事故った彼の前に現れたのが、
伊野医師(笑福亭鶴瓶)。おだやかで優しい伊野医師は村中の老人から頼りにされ、
慕われていた。そんなのどかな村で、医者を拒む老女・鳥飼かづ子(八千草薫)と、
医師の娘をもつ彼女の診察をなぜか避ける伊野医師…。
やがて伊野医師は、かづ子を診察するようになるが・・・。
ひとつの嘘――そしてずっと言えずにいたもうひとつの嘘。
*******

◎キャスティング

瑛太が良かった。八千草薫が良かった。余貴美子がすごく良かった。
そして、笑福亭鶴瓶がほんともう素晴らしかった。
あと井川遥もすごく素敵でした。

といった具合に、
役者さんがとにかくすごく素敵な好きな人ばかりで、
彼らが作る村の日々の空気が、やわらかくて優しくて、
それでいてすごく切なくて。

◎伊野先生と、先生をとりまく強くあたたかい人々

まずはとにかく伊野先生演じる鶴瓶がすごい。
とにかくすごい。本当に人が好きなんだなっていう、
鶴瓶の人間味やあたたかさや人懐っこさが、
スクリーンごしに、にじみ出るように伝わってきて、
すごくあたたかい。

そのあたたかさゆえ、苦悩も深くて。
かづ子の嘘を引き受けるけど、
娘の苦悩にも触れて、、。

余貴美子の診療所の看護師さんとか、
香川照之の製薬会社の営業さんとか。
巻き込まれてる「共犯」たちも、
実は影で支えてくれてる存在で。
決して押し付けがましい正義とかではないけど、
でもすごく強い「絆」みたいなのが、
みんなが血が通いあってる感じが・・・
とてもぬくもりがありつつ、強くて、切ない。

二人の刑事が「伊野先生の失踪」を追っていくけど、
追えば追うほど明らかになる伊野先生をとりまく絆。
そして最後のシーンの八千草薫。
あのタイミング、あの表情。
すごく良いすね。

「山あいの小さな村」の景色や色もとても良くて、
そこに住む村の人々がゆっくりした感じが、
その空気が伝わってくる感じ。

◎資格

個人的には、瑛太と鶴瓶のシーン。
医者の資格について語るシーン。
「資格」ってなんだろうって。

制度的な「資格」と、概念的な「資格」が交差する会話に、
なんだかすごく自分の今が重なって、
自分自身が問われる気がした。

私は医者とかじゃないけど。
他人が審する「資格」にそって仕事をするのではなくて、
自分自身の信念で仕事をすること。

そうでありたいし、それが理想だと思うけど、
自分の信念って、今、どこに行ってしまったんだろう。。。と。

・・・今このタイミングで見れて良かったなと思う反面、
またなんか迷いが深まっていくなと。。
うーーーん。むずかしい。
いろいろと霧が晴れない。。



【映画:DVD篇⑧】ヘブンズ・ドア

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ヘブンズ・ドア

heavensdoor
大好きな『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアス監督の作品。
公開時からずっと見たい見たいと思っていたのを、
やっとDVDを借りてきました。

*******
自由気ままに日々を暮らす勝人(長瀬智也)に、
ある日、突然つきつけられた余命宣告。それも3日とか。
現実を受け入れられず呆然とするなか、病院で、
7歳のときから不治の病で入院しているという少女、
春海(福田麻由子)に出会う。
天国では「海」の話が流行らしいぜ、という流れで、
海を見たことがない春海を連れて、二人は、
病院の前に停められていた高級オープンカーに勝手に乗りこみ、
海を目指して夜の道を走っていく。だがその高級車は実は…。
*******

海に空に、二人の旅、強い者・弱い者、守る者・守られる者。
町に廃墟に人にギャングマン。
「鉄コン」色があちらこちらに散りばめられた映像。
色とかがやっぱり好き。雰囲気とか空気とか光とかがきれい。

◎行き当たりばったりの旅、余命わずかなロードムービー

行き当たりばったりの旅。
「余命わずか」な二人のロードムービー。

なんだろうな、自分は何をしたいんだっけ?
何をしたくて今まで生きてたんだっけ?
そんな自問自答をつきつけられ、戸惑いつつ、
「明日はないんだから今だけ生きる」ということに価値を置く、
そんなルールのタイムリミットつきの時間のなかに
突如、放り込まれる。

そんなとき、いろいろゴチャゴチャ考えずに、
死ぬまでにしたいこと、今したいことって何なのかなと、
自分にとっては、じゃあ、なんだろうなと。
そんなことを考えさせられる。

「儚くわずかな余命」というタイムリミットが、
長瀬智也と、福田麻由子の空気によって、
夢のなかみたいに現実感なく受け止められて流れていく。
・・・・でも、もし。と。
その感覚がすごく現実的。
どこか他人ごとなタイムリミット。
そんな非現実感のなかで日々をやり過ごしてしまう、
現実の日々。


◎スタッフ・キャスト・チーム

こちらも原作(オリジナル)があるみたいですね。
「Knocking on Heaven’s Door」とかいうドイツ映画。
もともと楽曲からインスピレーションを得て作られた映画のリメイク。

STUDIO4℃は入ってないと思うんだけど、
どことなく鉄コンな感じのするチームワークな気がして。
ニノや田中泯が出てきたり、音楽もPlaidだったり、
オリジナルは、20代か30代の男二人だったのを、
勝人と春海の組み合わせに置きかえたり。

そういうひとつの仕事が、次の仕事に、
蓄積されていって重なっていく・・・みたなの、いいね。なんか。
仕事はチームでやるもの。
情熱を共有し、ともに闘い抜いて、
何かをつくり上げる熱量が欲しい。
そういうチーム仕事をするための情熱とパワーが欲しい。
取り戻したいな・・・なんか・・・いろいろと。
自分をもっと見つめなおさなきゃ。。




【映画:DVD篇⑦】SP野望篇

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SP 野望篇

sp
眠れなかったので、TSUTAYAで借りてきた「SP 野望篇」を。

先日、劇場でFinal Episodeの「SP 革命篇」を先に観て
順序があべこべになっちゃったけど、
その前の作品「野望篇」をDVDで。

冒頭のイントロのシーン。
・・・・あれ?これ知ってる?すでにTVでやってた?
と思って観てたら、そういえば特ダネ!か何かで、
冒頭シーンだけ流してたのを見ただけだったみたい。

ま、それはともかく。

革命篇のときも思ったけど、
こんなに映像を計算しきって創り出すことができるってすごいなーと。
ストーリーも、演出表現も、カメラワークも、何もかも。

例えば長まわしのシーンとか。
以前、是枝監督の映画(妻夫木聡と竹内結子の大正時代のやつ)の
番宣をしていたときとか、あと三谷幸喜の「THE有頂天ホテル」のとき、
長まわしのシーンについて特集してたのを見たことがありますが。

そういうので撮影シーン(メイキング)とか見てると、
役者さんの動き、カメラの動き、とか計算するのとか、
あと画面のなかで観客の視線の注目ポイントの流れの計算とか。
ほんとすげえなと。

SPでも最初のほうの伊達議員のパーティの場面とか、
意味深な長まわしで、不安感を煽る感じのシーンがあって。
そういうのすごい大変そうでもはや想像するだけで発狂しそうというかw、
理解を超越した領域だなーって。
もはや・・・・ネ申。

あと鏡だらけのトイレのシーンとかね。
カメラ映りこまないようにしてるのかなとか、
編集とかでCGで消すのかな??とか。

まあ映画館ではなくDVDで観てたこともあり、
そんなとこをチラチラ考えながら観てました。

あとアクション監督ってやっぱりすげえなあーと。
同じく10月30日公開だった「牙狼」とかでも、
本トそう思いました。
アクションシーンを作るってすごいなーって。

ま、そんなこんなですが。

映像としてすげえすげえと思って観てたんですが、
先に、「革命篇」を観ちゃったせいかな。。。

ストーリー?というか、
流れとしては・・・・、

いやいやいや・・
さすがに、ちとやりすぎじゃねえ?感が。笑

てかもう岡田君の「井上薫」が、
もはやレベルをこえて超人的すぎて。。。苦笑
さすがにチョットついていけないっすよ、みたいな。ww

革命篇のほうがそのあたり、
尾形さんにフォーカスが分散されてたり、
「革命」っていう肝心の事件にクライマックスがあるから、
いい感じに、薫くんの超人ぷりが削ぎ落とされて、
面白かった気がしました。

(尾形さんカッコ良かったし♥ …てそれは関係ないですね、はい。)

【映画:005】阪急電車

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阪急電車 =片道15分の奇跡=

hankyudensha
『フリーター家を買う』の有川浩の、
陽だまりのような温かさが残るほっこりとした小説。
劇団ひとりの『陰日なたに咲く』 を陽だまりにした感じ。
そんな小説の映画化された作品。
公開初日で、観てきました。

*******
宝塚駅から西宮北口駅までを結ぶ片道わずか15分。
そんなローカル線、阪急電車の車内で交差する乗客たちの、
それぞれのほろ苦くもほっこりする物語。
いろいろ抱えている人たちが、すれ違いのなかで、
ちょっとした交わりのなかで前向きな気持ちを取り戻してく・・・。
*******

◎交差するいろいろな女子の物語

小説読んでるときは気づかなかったけど、
これは「女子のいろいろな物語」だったのですね。

すごく良かった!!!
女子の映画だなーと。
めっちゃ泣く。

ひとつひとつのエピソードと言葉に、
すごく胸を締め付けられるような、
切ない涙があふれて止まらないです。
どの世代のエピソードにも。

◎我慢してる涙をちゃんと泣かせてくれる存在

我慢してる涙をちゃんと泣かせてくれる存在って
すごく優しくて素敵だなって。。

映画のなかで、それぞれが、
そんな存在に出会って、
ぎりぎりに張りつめてた気持ちが
ほどける瞬間ごとに、
すごく泣ける。

映画のなかでは阪急電車のなかで、
それぞれそういった存在に出会うわけですけども、
確かにそういう存在って、もしかしたら、
自分の「日常の人間関係」の外の存在なのかも
しれないなって映画を観ながら思いました。

ただ、今の時代、、、

この物語みたいに見ず知らずの人と
そんな触れ合いをするのが難しかったりするし。。
だからみんな(社会)が塞がっていっちゃうのかな…。
とか思いました。

でも身近な人であってもそうでなくても、
そうやって我慢してる張りつめた思いを
スルッと外に出してあげる”一言”って、
他人からもらうものだから…。
だから「そういう一言」をかけられる人に
なりたいな、なれたらいいなって。。

そういう人はたぶん、
自分自身も傷ついたりすることから逃げないで、
いろいろ最後まで考え抜いてる日々があるからこそ、
でもって、常日頃からちゃんと人と向き合ってるからこそ、
すれちがいの人の傷にも上手に触れるんじゃないかなと。。
逃げないで生きていくこと。うーーん、難しいことですよね・・・
でも変わりたいと思う。少しずつでも・・・

◎要領のいい人、そうじゃない人、そして考えるということ。

しかし中谷美紀様の役が自分と同い年の設定だったとは…。
最初の出だしから、なんか同い年ってだけで、
身につまされる思いでした。。

要領がいいタイプと損するタイプ。
まあ損するタイプだからって、
必ずイコール美人っていうわけとは限らないけど(笑)。

でも確かに「そういうタイプ」っているよね、と。
そういう要領よくひょいひょい器用にいけちゃう人を
うらやましく思うときもあるけど、
でも、逆にそういった要領のよさに、
ひょいっと乱されたりしても泣き入らずに、
真正面から向き合う強さとか、
すごくまぶしい。

損する人生を堂々と凛と生き抜く強さは
本当の強さでかっこいいなと。

「損するタイプ」っていう自意識があると、
そのことを言い訳にしてしまいがちだから。
「損するタイプ」である自分に向き合って、
傷つくことをよりも自分の求めることに向かって、
凛と突き進むこと。

なんか自分も、いろいろうわべだけじゃなくて、
ちゃんと考えて生きていかなきゃいけないなと思いました。

まあ…こうして言葉にしてしまうと軽いけども。。ね。。。
本ト、いろいろちゃんと考えなきゃ…

——-
ちょっと最近、
そういった「要領のよさ」だったりに、そういうものに、
疲れだったり疑問を感じたりして悶々と悩む。。
うーん、てか、そんな悩み自体、一種の逃げだったりするのかなぁ・・・。
もやもや・・・

【映画:004】イリュージョニスト

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イリュージョニスト

illusionniste
予告編で観たときに、クレジットに「ジブリ」の名前を見て、
あと、色のトーンとかが好きで、気になってた作品。

******
時代遅れの手品師が、スコットランドの片田舎で、
自分を魔法使いと信じる貧しい少女アリスと出会う。
言葉の通じない二人だったが、追いかけてきたアリスとともに、
都会エジンバラ、で一緒に暮らし始める。
仕事がなかなか見つからず金銭的に苦しいなかでも、
アリスの信じる魔法が解けないようにと無理をする手品師。
しかしアリスも次第に大人になり、恋を知り・・・・
******

◎アニメーションの色と美術

アニメーションの絵がとにかくきれい。というか好き。
動きはディズニー的だけど、色とか背景とかの雰囲気が
STUDIO4℃みたいですごく好みでした。
鉄コン筋クリートとかだと「アジア」の町並みだけど、
あれの欧州バージョンみたいな。ロンドンの街並みとか、
哀愁のある感じですごく色気のある背景美術。

ストーリーのほうは、手品師とアリスが言葉が通じないので、
全編通してほとんど台詞がない。
つきはなされるというか観客に委ねられるというか。
観ている人の、考え方とか、積んできた人生とかによって、
それぞれ受け取り方が違ってくるんだろうなって。
なんか「いのちの食べかた」を見てるときと近い印象。

そういう意味では、DVDとかで手元に置いて、
自分のなかのいろんなタイミングで見返してみたりすると、
そのたびに受け取ったりするものが違ったりするんじゃないかな、
と思うような作品。

◎「今」の自分が感じたこと――「手品師」という仕事

そんななかで、今の自分・・・・でいうと。
仕事について、在りかたとか、生きかたとか、進みかたとか、
そういうのにいろいろと悩んだり迷ったりしてる時期なので。
そんな今の自分にとって身につまされる思いだったのが、
「手品師」という仕事。というか。

仕事をしていて「ウチらは手品師じゃないんですけど?」って
言いたくなるような無茶な要望がよくある。。。
実際によくそう言ったりもしてる。

でもその「手品師」も、魔法使いではなくて、
タネや仕掛けや努力とかがあって夢を見せてるわけで。

無理をしながら夢を見せようとばかりしていたら、
いつか叶えられなくなる現実が出てくるよな…とか。
自分の仕事ともすごく重なったりして。。

しかも。

夢を見せて喜んで欲しかったその相手は、
もしかしたら「自分だから」という理由ではなくて、
「魔法をかけてくれる相手だから」ついてきてるだけ、
だったりすることも、これまたよくある話で。。。

◎「魔法」を介さない”関係力”

魔法(=言うことを叶える)ではなくて、
人として人間味というかその自分自身として、
人を引きつけられて、人とつながるためには
どうしたらいいんだろうなー。って。

相手に喜んでもらうこと、のゴールの先に、
別の自分の願望(要望)があるというのが違うのかな。。

今の自分は、広告の仕事、をしているわけですが、
ユーザーに喜んでもらおうとは思うけど、
その先には「得意先(クライアント)の商売」という別のゴールが必ずある。

そういうのを、いかに要領よくやってやろう、
とのが広告の仕事なのかも……と。

魔法とか手品とか、何かを介して、
人と向きあっている限りはだめなのかもしれないですね。
キッカケというだけでなくて、媒体として、何かが間に存在すると、
温度はお互い届きにくくなる。。

自分の温度を相手に伝えたり、
相手の温度に触れることを恐れちゃだめだよなと。。

セリフのほとんどない「イリュージョニスト」を観ていて、
なんかそういった、今思ったことを、
書き残しておきたくなりました。なんとなく。

いつかまた別のタイミングで、観た自分が、
今自分が感じたことを、読み返せるように・・・。

【映画:wowow篇】ダーリンは外国人

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ダーリンは外国人

darling
はい、どんどんいくよー。
こちらも、3月22日に観た作品。

ダーリンは外国人は、原作のマンガがすごく大好き♥
笑えるしほっこりするし愛があるし。うちの三姉妹、みたいな

ほのぼのマンガの映画化。
「抜かれるなら・・・ドギモがいいよね!」という言語マニア(フェチ?)の
日本語ペラペラ・アメリカ人のトニーを恋人にもつ、

マンガ家志望の女の子、サユリ(井上真央)。
普段は二人のほのぼのする日常だけど、
外国人の彼との恋愛ということで、
いろいろとちょっとしたすれ違いや戸惑いがあったり。。

外国人のトニーと、マンガ家という夢を
お父さんに認めてもらいたくて、 頑張ってるけどすごく焦ってしまう
サユリの気持ちはわかる気がする。

でもそんな焦るサユリを、
マイペースながら、 しっかりとあたたかく見守ってくれて、
包んでくれるトミーの存在がすごくあたたかくて、
観ててすごくほっこり。なんかジーンとする。

あと関係ないけど、 ふたりが住んでる家から駅までの道、の設定で、
ウチの近くの桜道がロケ地で使われているので
(※映画のなかでは桜シーズンじゃないけど)

そういう意味でもちょっと愛着がわきますね。笑

【映画:DVD篇⑥】食堂かたつむり

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食堂かたつむり

katatsumuri
これも観たのは、3月22日で、1ヶ月前ですが。

食堂かたつむり。
王様のブランチで紹介されててこの原作も読んだのですが、
あまり好きではなくて。。なんというか「女子」っぽいというか。。。
手づくり好き女子のメルヘン&ガーリーな願望が詰まってて、
ちょっと砂糖強すぎて甘すぎるお菓子みたいな。。

自分のお店を持つという夢を描いていた倫子が、
男に騙され、夢のために貯めていたお金と”声”を失って、
傷心で、不仲の母と、豚のエルメスの住む故郷の実家に戻り…。
その地で、おばあちゃんに教わったレシピなどをもとに、

1日1組のお客様だけを迎える「食堂かたつむり」を開店する。
……。

まあ苦手というのは、ジュデーム・スープと呼ばれるようになる、
倫子が作ったスープを飲むと恋がうまくいく、という魔法みたいな話。
小説を読んでいたときは、その幸せの魔法がファンタジー過ぎて、
なんだか食傷な感じだったのですが。。

これも映像のチカラで、というか、
文字だけで自分のなかで描く世界より、
”美味しく”コーティングされているというか。

ママのルリコさんが余貴美子っていうナイス・キャスティングとか、
お妾さんのくだりとか、エルメス&ウェディングパーティのくだりとか、
そういうのが作り手の愛がいっぱい詰まってる感じがして、好きでした。
お妾さんのくだり、好きだったな♥

「食べて、祈って、恋をして」を観て以来、

「食べる」っていうことのパワーをすごく感じるのが、
ますますすごくそう感じました!

美味しいものを食べて、
幸せ気分に浸りたくなる作品!(´ ▽` )ノ

【映画:DVD篇⑤】告白

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告白

kokuhaku
DVDで観たのが、3月22日。。
って、もはや1ヶ月以上前ですが。。。

同日に観た「悪人」と、逆軸で、映像演出の面ですごく感動した作品。
もともと「下妻物語」がすごく好きだったので、その中島哲也監督。
CM監督出身の人。原作も読んで、評判もすごいし、ずっとずっと
観たかった作品をやっと。。

とある中学生の教室。
担任の森口先生の独白から物語が始まる。
その告白は、シングルマザーの彼女の幼い愛娘が、
事故死とされているのが、実は彼女の教え子に殺された事件である、
というもの。教室のなかにいるその犯人の生徒をA、Bと呼び、
彼女の告白は続く。次第に生徒たちのなかで、A、Bは特定され…。
そしてその告白のあと、森口先生は教師の職を退くが、
淡々と彼女の「復讐」は綿密に進行していく。

「悪人」も「告白」も両方とも原作を読んでから映画を観て、
「悪人」のほうは原作から感じた世界観の再現力に驚いたのですが、
「告白」のほうは、逆に作りこまれた映像演出という仕事のチカラを
感じた作品でした。。。
正直なところ、「告白」の原作を読んだとき、まわりの言う、
怖い怖いという感覚があまりピンときてなかったのですが・・・。

映画を観たら、森口先生の「告白」の本当の意味がわかって、
すごくすごく怖かった。。。
誰かのフィルタを通すことでみえてくるもの、
そういうのが「演出」の仕事なのかもしれないなって。。。
しかもあの「問題作」と言われる内容とテーマを、
あんな奇抜な演出にして、なおかつ作品としてまとめあげて、
すごくすごく惹きつけられて、心の底まで掴まれるような感じで。
そして実際に、いろんな受賞というだけでなくて、
興業という意味でも、すごく実績をあげて。。。

作品としてのチカラに、とにかく圧倒された作品でした。

最後の「なんてね」の言葉に血が凍ります。
どこにかけられた意味だったんだろう。。

自炊なう♡

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Filed under ひとりごと, 自炊ログ

夕ごはん作ったお♥
金曜に送別会があって、二次会でカラオケ行ったら土曜は筋肉痛。www
ほぼずっと寝てて、日曜は、映画とか行こうと思ってたんだけど、
wowowツインピークスの録画消化してたら、気づいたら夜。

・・・・的な週末でしたが。
スーパーだけ行ってごはんを自炊。
やっとみりんを調達して、先日買った銀むつ煮付
やーやばいねー美味すぎでした!
あと、水菜サラダと、ほうれん草としめじの白和えと、
大根の味噌汁で。


自炊なう♡, originally uploaded by parfum79.
あとはブリを買ってきたので、ぶり大根を作るっす。
明日の夜ごはん用。あと明日のお弁当を作らなきゃ。

てか、、、、
夜にお肉を食べないで、「お魚な夕ごはん」ダイエットを
してるんですが・・・痩せんのかな。これ。笑
ちょっと半信半疑ですが・・・。
(あと自炊すると塩分が高くなるww)

ま、健康のため、なるべく自炊がんばろうと!

春ベン♡

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Filed under ひとりごと, 自炊ログ

そもそもね、おべんと作り始めたのは、
薄着の季節に向けてダイエットしないとなー。
という動機だったのですが。


お弁当3, originally uploaded by parfum79.

本日のおべんと。
春の旬食材な感じで★

・あさりの炊き込みご飯
・プチトマトのハニーマリネ
・ダシ巻き玉子(ちょっと甘め)
・サワラの味噌焼き

んにゃーーーー!(人´∀`*)
あさりの炊き込みが美味でした!!
たくさん作って冷凍しておいたので、
しばらく楽しめるぞーい♥
わーい。

あとね、サワラの味噌焼きですが、、、
ほんと、美味すぎて、もうネ申ですね!!!
西京焼きとか、味噌焼き、大好き!
あと、昨日スーパーで、
銀むつも買ったので、
週末は煮魚とかも作っちゃうぞ♥♥
(あとサワラの味噌漬けもまだ残ってる)

なかなか一人暮らしだと、焼き魚は厳しいですが、
味噌焼き・照り焼き・煮魚(=要はおつまみ系?w)
とかでお魚もちゃんと食べるようにしよう!

ダイエットうーーーーー!(o^∇^o)ノシ♪

食べること。大事なこと。

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Filed under ひとりごと

先日おべんとばこを買ったので、ぼちぼち、おべんと生活。
あのシリコンの入れ物いいね。色がついてて明るくなるので重宝します★
洗ってまた使えるし。

十六穀米 肉じゃが玉子焼き(インゲン入)プチトマトのマリネ

おべんと♥, originally uploaded by parfum79.

土曜日に、久しぶりに映画を見て、
自分のブログの「映画ログ」をひさびさに眺めていたのですが。

「余命1ヶ月の花嫁」と「百万円と苦虫女」のレビューに、
なんだか今染みる感想が書いてあった。
(自分の感想だけど)

●「余命1ヶ月の花嫁」より

千恵さんは、「千恵さんであること」を、
きちんと大事にして余命を生き抜いた。
だからこそ、遺された遺族は、
千恵さんの死を納得して、
受け止めることができたのかな…って。

(中略)

もし、万が一、自分が誰かを遺して、
命を遂げなくちゃいけないシチュエーションになったら、
「自分は死ぬのに悔いないぐらい、超ハッピーだったよ!今!!」
って遺される人に伝えられるようになりたいな。
闘病の苦しいなかに、それができるのは至難の業だけど、
でも、それが遺される人に、最大のハッピーを遺してあげられる方法
なんじゃないかって。一緒にいてハッピーだったよ、悔いないよって。

でもなかなか死の瞬間にそんなこと言えないから、
だったらそのためにも、生きてる日々日常に、
つねに大事な人に「今わたしはハッピーだよ!」と、
言い切って伝えていくことって大事なのかもなって。

●「百万円と苦虫女」より

自炊とかお弁当とかって。
誰かのためにやればいいんだもん。
ちゃんと始めるのはその”誰か”ができてからでいいもん。
……って心のどこかで思ってたんですよ、私。
でも本当は自炊って、
自分の幸せ(健康とか快適とか充実とか)のために、
するもんなんですね。。。
なんか初めてわかった気がします(笑)。

こんないろいろな時期だからこそ、そんなところが心に沁みました。
やっぱり日々、日常の生活を大事にしていかないとだなって。

まあダイエット目的で、始めようと思った自炊生活(というかお弁当)ですけど、
やっぱり人間の心身はまず「食」からだなと、ここ最近、しみじみ思うです。
やっぱり年齢かなww

【映画:003】 SP革命篇

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Filed under 【100本ノック】映画, 映画ログ

休日出勤で、午前中から打ち合わせ。
そのあと会社戻ってサクッと帰るつもりが、意外と時間かかってしまって、
帰り際にちょうど良い時間だったのが、18:40~@六本木ヒルズ。
ということで見てきました、「SP革命篇」!!!!

sp

ん??

あれですね、Webだと、ジャニーズタレントは、
ちょいちょい写真をイラスト加工して使われることがあるけど、、
このビジュアルは堤真一のほうが微妙なイラストっぽいですね。。
ま、そんなことは、どうでもいいんですが。

SP革命篇。

いやぁーーーーーーーーーかっこよかった!!!!!

ドラマ篇が始まった頃は、たしか岡田君に夢中で、
もうキュンキュンしながら見ていた記憶がありますが。
そんな中で、途中からは真木よう子、かわいいーーー♥♥♥
神!!てな感じになって。

でもって映画篇(革命篇)は、それにさらに、
尾形しゃんww(堤真一)がほんともう、
さらにカッコよかったーーー。
自分の信念に向かって力強く進み、
チームへの強い信頼。
とにかく強さを感じた。
こんな時期だからなんですかね、
「強さ」がすごくかっこよく見える。

映画全体としては、
「ストーリーがすごく練られてて膝をうつ!」、っていうのではないけど、
アクションシーンと、クライマックスへの盛り上がりが、
やっぱりすごい!!かっこいい!!!!

例えるなら、歌詞がよくて感動する曲ていうより、
メロディというか曲がよくて感動する曲って感じの映画。
(音楽はあまり詳しくないしそんな好きってわけじゃないけどね)

例えば最初のイントロとか。
平和を描くなかに、権力者と弱者と、表舞台と舞台裏と、
入り混じってだんだんと不穏な「その時」に近づいていく感じ。
だんだんとそういう空気が作られていって、観客が引き込まれて。

笑いありで、緩急つけつつ、2時間近くもの時間、
観客の集中力を切らさず惹きつけてくる映像。

そんなのが作れる人がいるんですもんね。。
すごい・・・・って。なんかしみじみ思いました。
音楽のチカラもすごいよね。
いい曲とかは特にそんなに深い興味はないほうだけど、
物語を演出する音楽っていうのはすごいなって思うです。

ザ・エンターテイメントだなっていう作品!
こういうの作れるのってホントすごい!!!!

ソーシャルメディアと、制作代理店。

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Filed under ひとりごと, 仕事のこと

ソーシャルメディアについては、案件で相談を受けたり、
セミナーを受けたり、本読んだりしているのですが・・・。

ふと思ったことをメモ。

自分自身の肌感覚としても、セミナーや本とかにしても、
代理店が手を出すものではなく、サービス主・事業主が、
きちんと直接、スピーカーとして向きあって立つことが重要 、
と言われているし、それが正論だと思う。

ただ事業主がデカすぎると、
直接、顧客の前に立って向きあうのはリスクだっていうのも理解できるし、
そのリスクに対してソリューション(例えばクリエイティブ)をもって、
請け負う仕事をしているのが「代理店」ってなわけで。

である以上は、やっぱり、
「事業主がやるべきことだから」 って正論ふりかざして、
うちはやるべきじゃない・・・とか言ったりするのも違うなと。
最近思うようになりました。

正論が通ってばかりの世界じゃないから、こそ
代理店っていうのが存在してるんだと思う。

代理店っていうのは、そもそもそういう泥臭い仕事なんだから。
だから正論ではなく「できる方法が何か」を考えて、実行していって、
経験値と抜け道とやり方を蓄積していく仕事なんだなって。。

ふとそう思いました。。。