Monthly Archives: 6月 2014

社会人ワークショップ♡ [デッサン体験&漫画講座]

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先週、某セミナーで御茶ノ水に行ったとき、
会場の場所がわからなくて道に迷ってて、たまたま見つけた
美術専門学校の社会人向けワークショップ。

社会人向けの無料デッサン体験をやってるとのことで、
今日、朝の10時から参加してきました!


いや~~~~~~ひとことで言うと楽しかったなあ!!!!!!


思い起こせば、中学時代に美術部員だったことがあるもので。
デッサンとか、絵を描くとか、そういう作業に没頭するの実は大好き!
(最近ぜんぜん絵とか描くことないけど)

デッサン癒される~♪ 幸せ~~♪

日頃がデジタルまみれだから、アナログの世界はほんと癒やされるね。

works
ま、ワイングラスをデッサンしてたから、
朝から白ワイン飲みたくなっちゃったけどね・・・。
(アル中体質ww)

写真にすると少しアラが目立たなくなってるけど、
でも実際はホント、パースが超下手くそだったりとか。
グラスの立体感を出すための、ななめのガイド線が引けなくて、
もうどんだけ迷い線を描いてるのかと。(グラスじゃなくて薪割りみたいになってる・・)
でもって結果、立体感がなんか変・・・。

あと、デッサンしてて、対象物と自分の手元の絵を見比べていると、
なんか目を離すたびに、すぐ、見ている輪郭が、
ぜんぜんバランスが違って見えてきちゃったり・・・。
(おそらく観察してるとき、視点の軸がブレブレなんだと思われる・・・)

きっと、日頃から物事を見ているとき、雑に見てるんだろうなあ。
そういう、ずさんな感じ、日々の生活にも感じる。一事が万事。

・・・といった感じでまあ、いろいろと課題を発見!
が、それもまた心地良し。(笑)

「だよね、だよね、私ってそんな感じで雑に生きてるよね!うんうん。
でもデッサンひとつで、そこまで、顕れてきちゃうんだあ、すごい!」的なw

しかも講座料も、けっこうお手頃価格で(1講座6週間で38,000円)、
組み合わせて通えるということなので、7月下旬からのスターターの講座と、
そのあとのパースの講座を、ぜひ受けたいな~と。
いやゼッタイ受けたい!!!申し込む!!!!


ということで、そんなハイパーなテンションにて。
本当はそのまま昼から会社に行く予定だったのですが、
その日の午後にあった、1day講座の方も気になってきて・・・
「浮世絵と漫画の線描」という内容。

これまたテーマがぐっとくる。
学生の頃、フランス文学の授業の1コマで、浮世絵が出てきて。
そのときはゴッホとかドガとかフランス中世の印象派?の画家に、
日本の浮世絵(特に北斎漫画)が与えた影響、みたいな内容だったんだけど。
エッフェル塔が建設されたパリ万博の頃、写真機も発明されて、
その頃の馬のギャロップを連写した写真が残されてるんだけど、それで発見されたのが、
ヨーロッパ絵画でずっと描かれていた馬の駆けるポーズの脚の動きが間違ってて、
北斎の絵のほうが合ってた!うんぬん(写真機ないのに)・・・みたいな。
そのエピソードがすごく印象的で覚えていて。

なので、もう我慢できなくなって、
急遽、参加することに!


そして、これまた大正解だったーーー!!!!

鳥獣戯画から現代漫画に至るまでのカンタンな漫画史や、表現方法の遷移など
流れを見ていく前半の講義から、後半は、マンガのコマの中に北斎漫画をトレースしていって
オリジナルの背景をつけて、マンガを作る!という授業。

実はその昔、マンガを描いたりしてた小学生だったので、
これがまた楽しくって!! しかも、北斎漫画がシンプルな線なのに
ほんとによく動きを捉えてるもんだから、トレースしててもめっちゃ楽しい!
さらさら線を描いてると、絵がすごくうまくなった気分♡


即席だったので、まあ、あれですけど。
適当に鉛筆でコマにトレースして、お話つくって、ペン入れして、背景描いて、の
至福の40分間。

授業で描いたのはココまで。
(ちょっと時間切れ)

before

・・・・・・。 (^^ゞ

時間がさすがに足りなくて間に合わなかったけど、
でもだいたいの構想は出来上がっていて、
そのあと最後まで書き上げたものが、
こちら。↓

after
最後のコマが、構図の下書きをちゃんとしないで、セリフ入れしちゃったから、
持ち前のパースの下手くそが発揮されて、文字のバランス悪くなっちゃったのが
心残りだけど・・・。

※ちなみにトレース元の北斎漫画はこんな感じ。どれ使ったかを探すのも一興!?
manga


絵の構図とかそういうのは(サイトの画面構成とも似てるし)
けっこう好きだったりもするんだけど、
ま・・・話のストーリーづくりとか構成とかオチとか、そういうのは・・・
やはりまだまだ全然というか、、どちらかというとパース以上に、
めっちゃ下手くそで苦手です。。ほんとに、精進あるのみ~~~~。
(それはそれで勉強したい・・)

※ちなみに元ネタ?というか着想元のネタはこちらです。
https://twitter.com/peppee05101/status/470537289240563713

ちなみに描いてたときの構想の流れとしては・・・

じいさんのイラスト見て、まず1コマ目に入れたくて。
「美味しんぼ」とか「将太の寿司」的なグルメ漫画が頭に浮かんだから、
途中の3コマに料理をしてるイラストの流れを入れようと思ったんだけど、
バランス的に数が足りなかったので、鍛冶・大工系のイラストに変更。

最後のコマは、じいさんの逆サイドに、この女将さん?を置いてオチにしようと
思ったんだけど、肝心のストーリーが、なかなか浮かばず・・。なんとなく流れで、
じいさんの無茶ぶり > トキオ的な工程 > エッそこから!? 的なネタにして、
最初は料亭にしようと思ったけど、背景がうまく描けず、(←授業としては、
流れはなくてもいいから、まずは1コマを、背景入りで完成させよ、という
お題だったので、残り時間すくなくなってからあわてて背景を入れようと試みて)
なんとなく富士山からの発想で描きやすそうな「銭湯」を背景にチョイス。
グーグル先生の画像検索で探してきて、そこから、銭湯ネタにした、という
だいぶ行き当たりばったりな流れ。(オチ的なところはなんだか不完全燃焼・・)

けど、トレースしてて(普通紙だったから細かいところがよく見えなくて)
偶然の線の具合から、元絵と違った表情になったりして、それで、ちょっと話の流れが
変わってきたり、とかもあったりしてね。

いやーーーでもでもほんとに。
とにかく、楽しい作業だったーーーーー!
こういうのもっとやりたいー。ε=ε=(ノ≧∇≦)ノキャー。

時をかける少女

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NAVERのまとめ練習題材にしようかと、「時をかける少女」をhuluで視聴。

・・・・と思ったけど、NAVERまとめにするには、
ちと内容が個人的過ぎるかなーと思って断念。ブログの方で書くことに。
#そう考えるとNAVERまとめは、書き手の個性とかジャマするもんなんだね…なるほど。


今回見たのは原田知世の映画バージョン。⇒ huluはこちら
ちなみに個人的に見た経緯はこんな感じ。

アニメ版(声:仲里依紗) ⇒ 劣化ドラマ版(内田有紀) ⇒ 映画版(原田知世) ☆イマココ


細田守監督のアニメ版はオリジナルストーリーで、いまどき高校生の話。

このブログにあるようにほんとに空気感がいい。
ストーリーも音楽もリズムも絵もすべてがなんだかいい感じ。
http://movie.maeda-y.com/movie/00760.htm

引用:
黒板や教室、草野球場、制服、放課後のもの悲しい夕焼け……ディテール豊かに描かれた作品世界は、見るものを否応なしにノスタルジックな感慨にひたらせる。バッハのゴールドベルグ変奏曲をはじめとする音楽がまた素晴らしく、久しぶりに”音の力”を感じさせられた。とくに予告編にも流れる主題歌(ガーネット/奥華子)は、エンドロールの最後までぜひ聞いてほしい名曲。

『時をかける少女』で残念なのは、完成がギリギリになってしまったせいか、物語の最終局面に入ってからの編集がいまいちバタバタしている点で、これはできればもう少し制作に時間をかけて、完成度を高めてほしかったところ。

しかし、サスペンスフルなストーリーは十分に面白いし、明るく素直な女の子と、心やさしい男二人の友情を軸にした展開は、高校モノに人々が期待するせつなさに満ちている。

結末も、見終わってすぐわかるようなものではなく、少し考えてから感動がやってくるという、いかにも大人向けのつくり。こういう”深い味わい”こそが、日本のアニメーションの持つ強みであり、世界中で評価される魅力でもある。




で、原田知世バージョンの映画なわけですが。・・・・の前に、劣化版ドラマ。

内田有紀×袴田吉彦×河相我聞に、妹役に安室ちゃんがいたり。
wikiを調べたりしてると映画ストーリーの焼き直しなんだけど、
若かりし頃の棒演技にくわえての若気の至りテンションがスパイシー。
本家を見ずともわかる盛大な劣化版。(でもなんか妙に気になって見ちゃうんですけどww)

が、しかし。

実は、たぶん正直、これを見てなかったら
原田知世版を見てなかったかもな、と思うのが不思議なところ。


いやはや、原田知世も見てみたらけっこうな棒だったんだけど、
昭和の少女漫画な話し方なのと、映画の質感でなんとなくそれも◎だけど、
若かりし頃の内田×袴田×河合トリオもまたかなりの演技もかなりこそばゆい。
でも妹役で安室ちゃんが出てたり、そのハイテンション棒演技が、
妙にはまるというか気になっちゃう感じで、ついつい見ちゃう。



このドラマシリーズの芳山和子が、
アニメ版にも出てくる真琴の叔母さん!というのをwikiで知り、
このストーリー、原田知世版で見たい!となってくる流れ。

・・・・・劣化版おそるべし。意外なる引きたて役!ナイスアシスト!


というわけで、原田知世版ですが。

やはり可愛い!可愛いんです。

たしかに今見ると剛力デジャブがあるし、
後半とかアップになると、のりピーに見えてくる現象はあるんですけども。
やはりなんだろうなー今の名ばかの清純派とは一味ちがう感じの清涼感。
原田知世がこぞって絶賛される理由がわかります。

おさななじみの「ごろーちゃん」は、劣化版では河相我聞が演じてた役ですが
映画版では、いまやときめく(?)あまちゃんパパの尾美としのり。
尾美さんは、さすがで、力抜けてていい感じ。
おさななじみなのに呼び名が「芳山くん」というのもなんとも昭和のノスタルジー。
なんとなく顔もノリも濱田岳くんに似てる気がする若かりしあまちゃんパパ。GJ!

映画版については、ネタバレ気にしない方は、こちらの記事がおすすめ!
http://baphoo.hatenablog.com/entry/20130707/p1

個人的には、いつもは古い映画ってあまり得意じゃないんだけど、
これは「映画っていいなあ」って質感のある感じの映像美。
いろんなノスタルジーが織り交ざって、いいなーと思える映画でした。

あと!!!

ほんと、R35の独女的には、原田知世に見習うべきところがもりだくさん。
ほんと、女子力のネ申!

ごろーちゃんち
高校生ながら家業を手伝ってるごろーちゃんにハンカチを返しにいったとき、
帰りの挨拶に「お仕事のジャマしてごめんなさい」ときちんと言える高校生・・

靴そろえる
深町くんのお宅に上がるときに、きちんと靴をそろえてとなりの靴もそろえる!
基本をさらりとできる女子!

手を添える
さよならのときの相手からの握手には、もちろん包み込むように両の手で!キュン!
(バイバイじゃないよ、さよならで握手だよ、昭和!)

パジャマ
火事のあと、いい感じの深町くんとの夜道で帰り際の一言に
「もうっパジャマのままで。風邪ひきますよっ」ですって??

両手上目遣い
ごろーちゃんへのさよならにも、
両手つつみ&上目づかいで神がかりな破壊力。


もう感服です・・・・。
昭和の女子力、猛者すぎる。
平成でイージーに生きるのを許されてここまできてしまった
R35独女にはハードル高すぎっす。

完膚なきまでの敗北・・・。


おまけ)
最近へこんでるときに見た(アニメ版と同じ)細田守監督のサマーウォーズより。
栄ばあちゃんの言葉がちょくちょく染みる。

「まあ、まずは落ち着きなさい。
人間、落ち着きが肝心だよ。」

「いちばんいけないのはおなかがすいていることと、独りでいること」


女子力を少しでも身につけたいと思うとともに・・
か弱く生きてられるわけでもない現代の現実デシタ。
がんばれ俺!


いやあ、映画って、本当にいいものですね!(

hulu

【散らかしトライアル①】まとめNAVER

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まずは散らかしトライアルの第1弾。

http://matome.naver.jp/odai/2140318272100984701

いろいろ調べたりするのが好きだから、
調べた内容をNAVERまとめを作ったりしてみるテスト。

まあ数撃ちゃ当たる的なことも含めて、トレーニングも兼ねて。
ちょこちょこNAVERまとめをやってみようかなと。
目指せまとめジェニック!(謎)



もうすぐ7月。

ボーナスが入ったら何を買おうか悩む。今回は投資的に何か買おうと思っていて。
最初はずっと、望遠・手ブレ補正・軽量に優れた一眼レフを買おうと思ってたんだけど。
でも最近ちょっと映像編集への投資と悩む・・・。

ずっと欲しかったMacBookAirは、会社のマシンを超軽量薄型VAIOにしてもらったから、
一瞬あきらめたんだけども。でもやっぱりちょこっとした映像編集ができるようになりたいなと
欲が出てきて、いまふたたび、欲しくなっちゃってきてる。。
でもよく考えたら、マシンもいいけど編集の方法というか、、
スクール的なのも良いかなとか。
わりと若い世代との接触ができる(かもしれない?)魅力もあるし。


・・・・・・てね。
こうやっていろいろ妄想してる時間がいちばん幸せってやつですな♡
ある意味、片思いが幸せって言ってる女子の心理に似た状況。

いやいや目指せ両思い!


考えて、濾過してみて、継続してみて、模索してみる ・・・的な決意など

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今年はいろいろ悩む年。・・・というか考える年。

ここ数年、悩んで見失って落ち込んで迷走してもがき続けてきたけど、
先日、細木数子に詳しい映像ディレクターさん(笑)と飲んだとき、
「天王星人(-)」の私はここ数年、うわさの大殺界だったと教えてもらう。
まあなるほどなと、心当たりがあったところで、
そろそろ大殺界を抜けるらしいという朗報。
低迷期、ようやく抜け時らしいです、私!YES!

そんな低迷期を抜ける(と勝手に信じてみる)このタイミングで、
さてこれからどう生きていくのが良いのかなと。


WEBをやる!と、この道ずっと、迷わず走ってきたもんだけど。
ディレクター職だったもので、クライアントやらプロデューサーやらが立てた軸にそって
どう表現するか、どう伝えるか、どういうサイトを作るかという技術に邁進してきた次第。
「ただそれだけ」の武器だけだと、経験値の蓄積よりも、
技術スピードのほうが重視されるこの業界、
安い(若い)人件費のほうが優先度が高くなる・・・・。


でもって今はなんとなく、自分のいるWEBチームがコンパクトになり、
いろいろプロモーションなのか制作なのか分からなかったのが整理された感じもあり、
あと会社が目指してる方向と、自分の目指したい方向がなんとなくリンクしていたりもして、
この1年て、根拠ないけど、ちょっとした勝負年という気もしてる。


じゃあどういう存在になったらいいのかなと。

・・・て、まあ、答え出てないんですね、これがまた。

そして自分はわりと思考の進路が、散漫型というかクモの巣みたいにとっちらかるから、
やりたいこと・得意なことを、今一度探してみたいことを自分のなかで濾過するために、
ブログでも再開してみようかな、と。ポツリ。


仕事と人生とプライベートと。(あと健康と。)
そういうバランスもちゃんと自分のなかで黄金比を見つけたいなと思うし。

あと自分の料理がまずすぎるし・・orz
料理上手になりたいんだYO!


ダイエットや生活態度も含めていろいろ改善したいこと、盛りだくさん。
コンプレックスとか性格とか、この年齢ゆえに濃度がますます濃くなってたりして、
それも直せるものなら直したいものも盛りだくさん。

ひとつの目標を持つと、行動力が出てきたりもするし、
でもそれを継続できる粘りづよさが自分にあるか、わからなくて、
闇雲に挑戦する!と軽々しく言えなくなってきてる年齢でもあり。


まあ、低迷期は抜けるといっても、まだまだ絶賛迷走中なので、
手始めは、まずはオチなし結論なしのつらつら日記からスタートで。

ふむ。。どうやって生きていきましょうかね・・・。