案の定・・・・

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昨日のエントリー。
なんか昨日の飲みの話(情報処理うんぬん)から、
そのあとの「砂の器」まで。
・・・・・見事なまでに支離滅裂。(笑)
なんつーか、あまりに説明能力のない自分が哀れに
思えたのでw、かんたんにまとめて自分解説。笑
■情報処理のスピード
ツールに頼って、さくさく情報処理するのも悪くはないんだけど、
効率だけ優先するのはだめじゃないかと。
「考える」のって大事だなーって。
ほっとくと脳みそ使うのさぼっちゃうから、
意識的に「考える」をやらんと!
にごりをのぞくとお茶は痩せる
っていう綾鷹のCMじゃないけど、
効率ばかり追求しすぎたら、人生は痩せちゃう。気がします。
■時間をかける贅沢
時間の概念。Time is money。
「時間を無駄にするな!もったいない!」という
強迫観念の意味ではなくて、
「自分の生きる時間を費やすこと」ということは、
moneyとイコールの価値を持ってることなんだよ。
という解釈がいいなーって。
自分の「生きる時間」を割いて費やす。ってことが、
仕事として給料をもらう資格。であるわけですから。
ちなみにその”時間”っていうのは、
物理学的な一定速度な時間ではなく、
濃度(密度?)という概念をもった”時間”。
限られた自分の人生時間のうち、
いかに濃度の高い人生時間を、お客さんのために
費やしてささげられるか。・・・・が仕事なのかなーって。
(あ、思いっきり理想と現実はありますけどね・・・あくまで理想論す)
■砂の器
やっぱり原作が小説のドラマっていいなあーって。
物語を構成する、ということを専門にしている人がつくった物語は、
やっぱり濃度が違う。ような気がします。
ドラマの脚本家ってやっぱりサラリーマン的に
いろんな哀しい商業的制約とかがあるんだと思うし・・・。
リアルタイムのときは、和賀英良(中居正広)が、
渡辺謙演じる刑事たちに刻一刻と徐々に、
追いつめられていくのが、
堪えられなくなってすごく苦しくなっちゃって、
見てるのがどうしても辛くなってリタイア。
でもすごく映像がきれいだったし、
すごく丁寧に魂入れて作られてるドラマって感じがしたから、
いつかまた絶対観たいと思ってて。。
でも再放送で観た「砂の器」は、
当時感じてたより遥かにもっと壮絶で凄まじくて悲しかった。
昨日は最終回を観たんだけど、
本当に、ここ数年で1番か、ってぐらい、
ひとり鼻水たらしながら号泣してました。
(※今日は”一日中泣きはらした翌日”な感覚でしたもん。笑)
■バラエティの再生速度
まあ、それと。バラエティの録画は2倍速がgood。
いかにむだな間があるんだなーって(笑)。
薄くてもいい時間は、倍速で処理できる。
時間の濃度がコントロールできる時代ですね。
ハイテクー。
まあ、要はまとめるとこんな感じのことを
言いたかったんだとおもいます。w