お茶の間がもう一度機能し始める可能性

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引用元:http://www.satonao.com/archives/2008/10/post_2400.html

お茶の間がもう一度機能し始める可能性
広告費の落ち込みで苦況に陥っている両業界だが、不況感が蔓延するとヒトは家を出なくなる。行動を控え守旧派的になる。お茶の間にタダで流れてくるエンターテイメントであるテレビ、そして黙っていても宅配されてくる新聞をいつもより見るようになるのは確か。
まぁ単純な発想だけど、家にテレビがあり、新聞もとっているという前提に立つと、お茶の間がもう一度機能し始める可能性はわりとあるんじゃないかな。そこにどんなコミュニケーションをとっていくか、それを考えるとちょっとワクワクする。
というか、ボクを含めた広告マンは、いまこそ「広告で商品が売れた!」という事例をたくさん作るべくがんばらないと、この業界は一気にシュリンクしてしまう。ただでさえも広告が効かないと言われ始めて数年、この不況の風はそこに追い打ちをかけてくるだろうし。

家にいる人たちに楽しんでもらって、
ポジティブに前向きな気分になれるようなエンターテイメント。
・・・を無料で提供するのが、広告のミッションなんですよね・・。
売り上げとか、効果とか、そういうのって本当に大事だけど、
人が動いてこその売り上げだったり、効果だったりするんですもんね。
人を感動させる(楽しんでもらえる)何かを届けたいものです。