考え「定型」を作るということ

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今、仕事でわたしが取り組んでるのって、
自分たちの提供するサービスに対して、
・「人」に依存せずに安定したパフォーマンスを出せる
・案件を蓄積すればするほど精度が高まる
…ようにするためのプランニングの型、
つまりフレームワークを作ること。
自分自身のようにひらめき型のプランナーでも、
でてきた「アイディア(種)」をきちんを「企画(芽)」というカタチまで、
“見える化”させられるようにするための定型(フォーマット)。
でも、ふと思った。
1.はったり(勇気)
2.美学(こだわり)
3.普通の感覚(思いやり)
わたしの三ヵ条。この最初の「はったり」、つまり、
背伸びし続けることで成長し続けること。
これが、定型化によって損じられてしまうのかな?
…まあ、いいアイディアは三回「壊す」を繰り返すことで、
生まれるっていうからね。ある意味このフォーマットは、
ひらめき型が自分のアイディア(思いつき)に固執して
視野を狭めないようにするためのもの。
つまりアイディアをきちんと「因数分解」することで
それぞれの要素の穴をつぶして、
アイディアに熱くなってる自分自身でも冷静に「企画」に
ブラッシュアップすることができるためのもの。
逆に破壊にもむいてる、っちゃ向いてるとも言えるのかな?
まあ更に言えば、それぐらいのフレームワークを作るべし…かな?