知的障害者の姉と、 自分の夢をあきらめても支えようとする弟。 母親から見たら、 両方とも自分の子ども。 ……どっちにも、 同じだけ幸せになってほしい。 と思うのが親心。 できることをひとつひとつ模索中の手間かかる方と、 それを支えている方と、 両方が幸せになんないといけない。 …うちのチームも然り、 なのかもなぁ。。。
後ろ向きに考えたり、必要以上に先のことを考えたりしないようにする。自分が落ち込んでるのに気付いたら、そこから抜けられなくならないように頑張る。その分、自分を深く責めこんだりもしない。笑っていれば風向きが変わるというのを本気で信じて、今この瞬間をハッピーに、すべてに120%全力で。
二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。
そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会の中に出て行くことができる。「好きなこと」と「飯が食えそうなこと」の接点を探し続けろ。そのことに時間を使え。
「絶対遅刻しない女の子がいる」より。 彼女は、人にやさしくするだけでなく、人からやさしくされることに対してもなんの躊躇いも抱かなかった。