瞬発力と、制作とスケジュール。

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自分はわりと、書きながら文章を推敲して、思考がまとまっていく方なので・・・・。
今、考えを整理したいことを、まずはちょっと書いてみる。。。
(TwitterとかFacebookよりも、ほそぼそとした自分のブログが
結局、いちばんのつぶやきの場、、、)


考えたいのは、
タイミングに対していかにレスポンスできるか、という瞬発力と、
制作していく上でのスケジュール。

広告もそうなんだけど、映画やエンタメは特に、
予算も少ない分、「流れをつかむ」・「タイミングにのっかる」瞬発力が、
必要なんだとずっと思ってたところがあって。。。

今まで制作に無理なスケジュールをお願いしてしまって、
ある意味、幸か不幸か、すごくいいスタッフに囲まれていたから、
いつも頑張ってもらって、みんなの力を借りて、
できるかぎりレスポンスできるよう頑張ってた・・・・。


でも、ちゃんと本質的なところで、
宣伝のタイミングのためにやってるって、本当に言えるのか、
目先の「レスポンス」という評価のためになってるんじゃないかって、
ただの自分のエゴだった部分もけっこうあったんじゃないのかなーと。
最近思うようになって。

あと、宣伝のタイミングを本当にちゃんと考えていても、
私自身だって、自分で運用作業をやってるとき、
毎回毎回、なる早即UPを求められるとげんなりするのに、
自分のことに(目の前の量をさばくことに)必死になりすぎて、
いつも一緒に助けてくれてるみんなも、やっぱりげんなりしてる、っていうのを、
ちゃんと考えられてなかった気がして。。。


しかも、忙しいスタッフに、合間にお願いしなきゃいけないとき、
少しでも負荷を減らそうと思って、
制作の「作業」を細分化して、分担して、分散して・・・・と思っていたけど、
そうすることによって、制作じゃなくて「作業」になってしまって、
その人にとってはますます「宣伝」じゃなくなっていくんだな、と。。。


制作も、宣伝も、みんなで一緒の気持ちでやらないと意味がない。
特に宣伝はそうだよね。。。どう露出をスケジュールしていくかよりも、
作る人、宣伝できる人、考える人のそれぞれが、どう気持ちをそろえていくか、
が、広告以上に、宣伝には必要なのかもしれないな・・・。

広報とかも似てるのかもしれない。


自分自身も、無意識で、そういうところにエンタメ案件の魅力を感じていたのに、
やりたいと思ってる自分が表面的なことばかりで、
ちゃんと本質を、理解してなかったな。。。

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