November 24, 2008

NHK「プロフェッショナルの流儀」宮崎駿・2


イメージボードを描き散らかして、その中で、
だんだんストーリーを浮き彫りにしていくスタイル。

描きたいストーリーを作るんじゃなくて、
描きたいシーンをつなげていく。
自分の描きたいシーンをアウトプットして、
それを見て、疑問を投げかけて、
ストーリーを掘り下げて行く。

「つづく」で立ち止まる絵コンテを、
量産しながら進んでいくストーリーづくり。

それでいいんだ…って。

全体設計から作らなきゃいけないけど、
作りたいものから作ったって、
いいのかもしれない。
スマートに作らなくても、
いいのかもしれないですね。

私なんかの影響範囲はどうせ小さいんだから、
お行儀よく作っていくより、
軸をつくって芯をもってそれを護りぬいて、
何かを護ってこだわっていく作り方。
そういうのができればいいのに。

とはいえ。

スマートに作らない(作れない)んであれば、
泥臭く挫折しないで、我をはる強さを持って、
最後の最後まで粘りぬく。
という軸が必要なのかも。

・・・・・・・・・・・・。


強くなりたいなあ。うんと!!!

投稿者 parfum : 01:48 PM

« NHK「プロフェッショナルの流儀」宮崎駿・1最新の日記NHK「プロフェッショナルの流儀」宮崎駿・3 »

comment