August 28, 2009

ひとの「仕事」

赤ん坊の仕事、母親の仕事、サラリーマンの仕事。

全部まとめて考えると、
ちゃんと全力で生きるってこと自体が、
最大最強の仕事なのかもなー。と。

生きることを対価に、
生きるという仕事をしてて、
人生そのものがアウトプットであり作品であり。
みたいな。

ふと。

そう思いました。
なんか魔女宅で、確か森に住んでるウルズラ?って、
絵描きの女の子のセリフがあって。

「魔女の血、絵描きの血、パン家の血、
 いいねー、そういうの、私好きよ」

っていうのがあるんだけど。
ずっと「血」っていうのは、家系とか世襲とか、
そういうのをさしてるのかと思ったけど(もしかしたらそうかもだけど)、
「血」っていうのは、生き方とか、人生とか、なんていうか、
そういうのをさしてるのかもしれないなーって。

(だから、魔女は"血"で飛ぶ、みたいなことなのかな・・・)


漠然としてるけど、言ってることはもしかしたら同じことで、
それが、私にとっては「血」ではなく、「仕事」というキーワードで、
ふとピンときたのかもしれないですね。


けっこう普段ふざけて振舞ってるひととかも、
きちんと「仕事」してんなー…とか思ってたら、
いつの間にか、そんなこと思ったりしました。

投稿者 parfum : 12:44 PM

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