2005年12月11日

「堕天使のパスポート」

友達を駅まで送って、ちろっと駅周辺でお買い物。

OPEN直後以来、ひさびさに行ったBALSに衝撃。
ひ、ひとがいなさ過ぎ!!!!!

人口密度が3:2の割合で店員。

モチロンその比率は、店員:客=3:2。
いやもしかしたら、3:1ぐらいかも。日曜のお昼前後なんだけどなー。
1年もたないかもね、こりゃ……。なんてことを思いつつ手帳を購入。

あと川沿いで最近お気に入りのお店をのぞいたらSALEをやってたので、
ついつい何枚かご購入~。ニット製ポンチョなんぞも買いました。
着物にあわせたらあったかいかなー。
今年は着物の「収集」に終始してしまったので、
来年は着物を「着こなす」年にしよう!
最終目標は、一人で着物を着て、お芝居とか観に行っちゃったりすること!
しかもキョドったりせず、ひょうひょうとした感じの涼しい顔で。笑

ということで、
帰宅して、1日延滞してしまったDVDを観る。

「堕天使のパスポート」
堕天使のパスポート

美しき街、ロンドンの知られざる傷
移民たちはたった一つの希望を求めて、命懸けの取引をする――
「翼」を手に入れて 幸せになりたい

「アメリ」のオドレイ・トトゥ主演のシリアス映画。
純真な透明感のあるオドレイ・トトゥの健気さが哀しい。
人ってたぶん本当に辛くなり過ぎると、泣いて主張することができなくて、
しまいこんでしまいこんで生きていこうとするんだろうね。
それは弱さなのか、強さなのか、
はたまた悲しく弱い防御本能なのか。

でもこのお話は、とりあえず、
「水戸黄門」的なんて書いてある評もあったけど
勧善懲悪な結末が待ってるけどね。

でも実際のところは
「社会的弱者」っていう存在が肌にピンとこない、
平和ボケしている自分に気付かされて、
なんだかそれがキツイ。。。。

あと映画よりも公式サイトのテイスト・トーン、が好きです。
それとサイトにある「background」の内容。
読むとストーリーにぐっと深みと切実な重みが加わる気が。

「69」のDVDにも特典映像にもあったけど、、
オープニングタイトルにあわせた時代考証や
キーワード紹介といった、付加コンテンツっていいですね。

投稿者 parfum : 18:46

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