宮崎駿っていう人は、
意外とよくしゃべる人なんだなあ・・・と。
寡黙にむっつりいろいろ考えてる、
という感じではなく、
とにかく意外にしゃべる。
誰かのくだらない(思いつきな)軽い投げかけにも、
ひとつひとつ丁寧に考えて、回答する・・・といった感じ。
あくまでも、これもまたイメージに過ぎないですけど。
でも、ひたすらに徹底的に”考える人”なんだろうなあ
という印象があります。
一途に思考することができる人。
一途なんですね。
思考すること映画をつくること人を楽しませることに。
宮崎駿に次いで尊敬するのが鈴木プロデューサーです。
ちゃんと”宮さん”を導きながら、
焦らず制作に集中できる環境を、
宮崎駿に用意する。全力で。
良き理解者。
「(宮さんは)自分の頭では見つからなかったようなシーンに
出会いたいんだと思いますよ、自分自身が。
たぶんね。」
絵コンテの遅れに対して、
スケジュールを後ろに倒したときに
言ってた言葉。
「たぶんね」
の最後の一言に、なんだか愛情を感じました。
愛情を持って人と接して、
愛情を持って仕事ができるように
なりたいです。
私にも、仲間は見つけられる・・んじゃないかと思います。
高校・大学・新卒と、大事に思える仲間を、
今までも見つけられてきてるから。
これからも!!
仕事でも!!!
NHK「プロフェッショナルの流儀」宮崎駿・3
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