「14才」千原ジュニア

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千原ジュニアの14才って本。
読みました。
彼はいろいろ乗り越えてきた人なんだろうなーと思う一方で、
意思のない不登校がこれによって正当化の理由にもなったり
するのかな、なんて、ひねくれて思ったりしました。が。
でも面白かったです。
自分の子が思春期で、繊細で傷ついてて、
何かを探そうともがいてたら、
わたしは母親として手を差し伸べたり、
信頼して見守ることで絶対的な安心で包んだり、
そうやって子の支えになってあげることは、
できるのかなぁ・・・・・って。
いつもと同じ顔で、
いつもと同じ声で
接してくれることがすごく救いになる。
て、気持ちは分かるんですが。
「おばあちゃん」や「お兄ちゃん」みたいに、
変わらない態度で接してあげられる人に
なりたいなあって。
思うけど無理だなあ・・・・
人一倍、顔に出ちゃうから。
お兄ちゃんもすごい。千原せいじ。
何も考えてないだけなのかもしれないけど、
でもいきなり呼び出して、
ポンと頼んで、それをまるっと信じて任せて、
できたものを見て「ええやん」って。
それで、終わったあとに「おもろかったな」って。
いいお兄さんだなー。と思いつつ、
私に今足りなくて必要だなーと思ってるもの、
ぜんぶ持ってるみたいな感じがして、
うらやましく思いました。
そういう仕事がしたい。
ポンとお願いできる信頼できるパートナーがいて、
まるっと信じておまかせする度量があって、
できたものに「ええやん」って一緒にテンションあげて、
最後に、成功あげて「おもろかったな」って言い合える。
みたいな。
そんな仕事ができるようになりたいです。
今までの得意分野と違うけど、
でもそんな風に仕事できるように、
精進してまいります。(≧∇≦)/