『オカンの嫁入り』
ある夜、オカン(大竹しのぶ)が酔いつぶれて、
連れ帰ってきた金髪リーゼントの板前兄ちゃんのケンちゃん(桐谷健太)。
そんな2人を深夜に介抱して、翌朝、ご機嫌ななめの娘・月子(宮崎あおい)は、
オカンから「ケンちゃんからのプロポーズを受けることにしました」と
聞いてさらにびっくり。寝耳に水な、月子、ブチギレ。
というイントロから始まる、
大阪下町の人情ストーリー。
“陽”なキャラクターの陽子さん、大竹しのぶに、
“陰”なキャラクターの月子ちゃん、宮崎あおい。
対照的な母娘。
そこに、派手な見かけと裏腹に、
心優しく穏やかなケンちゃんが参加。
でも、それぞれに、いろいろを抱えていて・・・。
そんなこんなの心あったまるほっこりストーリーだけど、
映像もなんだかすごく丁寧で、素敵な映画でした。
大竹しのぶも相変わらず素敵だけど、
宮崎あおいは本当にかわいいなあーと。
あんなにも、笑顔と、しかめっつらが、
可愛い子はそういないよね!!笑
映像もストーリーも丁寧で、
大阪弁もほっこりとして、
心地良い映画♡
しかも大竹しのぶ×宮崎あおい。
ただのほっこりストーリーだけで終わることもなく。
じーんと染みる感じの切ないエピソード。
大好きです。
【映画:DVD篇②】オカンの嫁入り
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