twitter時代の災害支援。

Filed under ひとりごと

余震が続いてますね。。震源地もいろいろ飛び火していて、
その分余震もあちこちで起きてなかなかおさまらない。。

だんだん揺れに慣れてきてしまっているけど、
なかなか落ち着かない日々ですね。

そんな中、節電だったり停電だったり。
私は、今までそういうボランティア精神に欠ける性格(ダメスペック…)だったので、
そんなことしたことなかったのですが。。
今回はなんかちょこっとだけ参加中。

●節電:
暖房はOFF。最初の「ヤシマ作戦」あたりは夜は消灯して真っ暗の中、
炊いておいたストックごはんを(温めず)卵かけごはん、とか。
非常食みたいな感じで。
でも、被災地ではないなか、暗い中で極端な食生活してたら、
なんか気持ちがおかしくなってきたので中止。ひとまず夜のりイング電気と、
ごはんだけは普通に戻す。でも外出中は(まあ冷凍庫とかも大して入ってないし)
ブレーカーを落として。とか。

●募金:
別に特に人に言う必要のないことだけど、、、後で書くけど、
意外に行動表示しておくことも意味あるかもと思って書いておく。募金ログ。
しめて32,547円。

・Tポイント …100pt (=100円) ←ポイント残高がほとんどなかったorz
・東京三菱 …11,447円 ←精算で戻ってきてた残高をまるっと。
・Famiポート…10,000円 ←端末を使ってみたかったというのもあり。(日本赤十字)
・セゾンポイント…8000円 ←100pt=500円分を16口。
・日本赤十字…3000円 ←やりとりのノリで。せっかくなのでホントに振りこんどいた。

でね・・ちょっと考えた。
今まで、阪神とか新潟中越とか、すごく大変だなと思いつつ、
募金や節電やボランティアとか、実際に行動に起こさなかったのが、
今回なぜ募金や節電する気になったのか。

最初は、自分が直撃の被害を受けたときだけ、って現金な行為だなーと。
自嘲気味に思っていたのですが。(ま、別にゲンキンだって良いのですが。)

ちょっと考えたら、それもあるけど、
一方で、twitterの影響が大きいのかなと思いました。

週末、ずーーーーーーーっとタイムラインを見てたの。

そしたらなんかTVや新聞で伝わってくること内容も、
そこにあるの何かはなんだかすごくリアルで。
twitterで流れてくる現状。

私は、700ぐらいのフォロー数なので、 いつもは友人だけ見たいものだけを
リストで管理してみてるんだけど。だけどこういうとき、
とにかく情報を流れ込ませたいとき、allで見る。
そうすると、まあ、なんとかぎりぎり目視で流れを追えるぐあいのタイムラインで。
RTされてくる内容を含めて、リアルな声が、すごく流れてくるのを目のあたりに。

そういうのが大きかったのかなと。。。

先日、女子大生がつぶやいててtogetterされた内容で、
ちょっと衝撃を受けたのが、「mixiは公的で、twitterは私的なんです」っていう一言。
私たちは公開・非公開のロジックから、twitter=open、mixi=closeっていう先入観が
どうしてもあるんだけど。でもそういわれて思えば、確かに書き込むときの感覚としては、
mixiやブログみたいなものは、ある程度、文章をまとめるから「外側」の自分、
twitterは脊髄反射的につぶやいちゃったりするから「内側」の自分が出る。のかも。と。

そういう性質があるせいなのかもだけど、twitterから流れてくる何かがすごくリアルで、
節電やろう、募金しよう、っていうみんなの声もすごくリアルに伝わってきて、気持ちに響く。
そういうのが今回は何か今までと違っていたのかなって、
ふと思いました。

要するに。

twitterっていうのは、渦みたいな状態を生みやすい。
ヤシマ作戦(節電)とか、ウエシマ作戦(どうぞどうぞの精神)とか、
そういう善の渦みたいなパワーは、たとえ”ヒステリー”っぽくてもなんでもいいから、
被災地の一日も早い復興に、うまくつながればな・・・と思う次第です。

Post a Comment

Your email is never published nor shared. Required fields are marked *

*
*