『食べて、祈って、恋をして』

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日曜日は、高校時代の親友と久しぶりに会いまして。
六本木ヒルズでランチして、映画を観てきました。

食べて、祈って、恋をして

tabete

ジュリア・ロバーツ主演の、
悩めるアラサー(アラフォー?)が、
自分を取り戻すべく、イタリア・インド・バリと旅をして、
見つめ直していくという話。

※二宮和也主演の『大奥』も見たかったのでだいぶ迷いましたが。笑

沖縄に旅をして、
なんとなく自分の今を省みて、
仕事とか生き方とか、そういうのをふと、
足をとめてぼんやり考えてみたい時期だったので、
なんか色々と、気持ちがリンクする部分はありました。

まあ結論的には、
私と、リズ(ジュリア・ロバーツ)との相違点が多すぎたので、
うんうん!と無条件に共感する感じではなかったけど・・・・。

既婚じゃないし、自分探すって言って旅に出たいわけでもないし、
結婚と恋に破れて自分がぽっかり空虚感になる、とかでもないし。
(というより、私の空虚感は、むしろそれ以前の問題。笑)

でも、なんかしみじみ、納得感があったのがタイトル。

食べて→ 祈って → 恋をして。
eat  ・・・ pray ・・・ love.

という順番。
人が何かを、自分自身を取り戻すために、
または、空虚感におそわれた自分自身を満たすために、
しなければいけないこと(行動)の順番は、
食べる・考える・恋をする、っていうことなのかも
しれないなーというのが、なんだか妙に納得。

でもって最後(いちばん重要な最後に到達するもの)は、
恋なんですね・・・・と。
うーん、まあそこだけが結論なのかね…?
という気も、ひねくれた感想もなくはないですが。

でもシーンの中の、台詞のひとつ、ひとつに、
いろいろなメッセージ がこめられている気がして、
できたら自分がもっと余力があるときに、(祈りフェーズに入れたとき)
なんかもうちょっと時間をかけてゆっくり、ひとつひとつの言葉を紐解きながら、
ぼんやり改めて見直して、考えてみたりしたいなと。

そんな感じで思う映画でした。

そしてなによりやっぱり、
イタリア・インド・バリの景色がとにかくキレイでした!!!

また旅したい!!!

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