いい上司・・・!?

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引用元:http://www.mediologic.com/weblog/archives/001856.html
情報鮮度:2009/4/25

ベンチャー的な気質をもった会社だと、「この会社、このプロダクトを使って何かをしてやろう」というチャレンジャーが集まり、その“志”がエンジンとなって前進していくものだが、あるタイミングからその会社がメジャーになってしまうと「入りたい会社」となってしまい、学歴だけよかったり、対して仕事ができないのに過去の会社での経歴を“華麗に言う”人間が増えてしまう。つまり実力者が入ってこない。またそういう傾向になると、「マネージャー」という言葉の意味を日本語的「管理」職として「部下からの報告を受ける」というのが仕事と思ってる人間が増えるという傾向があることもわかった。
僕が過去に経験した会社では、予算が行かないときに真っ先に客先にいく部長や、部下の失敗をうまく処理して責めて育てる上司などに出会い、色々と教えていただいたものだが、establishな会社を経験しないとこういう「いい上司、いいマネージャー、いい部長」のような人は意外といないものだと(もちろんそういう会社の全ての人がそういうわけじゃないけれど)思う。また、こういう「いい上司」を見ていなければ、ロールモデルとしての「マネージャー/管理職」が感覚的にもわからないので、そういう人たちのもとで働いた経験がないと、「マネージャーは自ら動く人」的に理解できないだろう。

前にいた会社はベンチャー気質だったので、
気質は5年間で少し薄まった気もしないでもないけど、
やっぱり”現場”には良いマネージャーがたくさんいて、
それがすごく勉強になった気がします。
最初入ったときは、(1社目がとても人間的に良い会社だったので)、
「人」<「技術」だ!! とか思って、ITでデジデジしてる無機質な会社に
入る、ぐらいなノリだったのだけど、5年働いて振り返ると、
ここにも、技術が高くモチベーションと行動力のありながら、
人間力の面でもすごく優秀で素敵な「人」に、
とても恵まれてたなーとしみじみ思います。
でもって、
ありがたいことに、
今もそうかもなあ・・・と。
まあ「管理」レイヤーの人たちについての、good or badは
正直まだ、判断できないというか…よくわからないのですが。
だって今時点での、期待だったり不満だったりはあっても、
まだ入って半年強なので、知らない経緯やルールも多いなか、
安易な判断はできないよなあ・・・とか思いつつ。
ただその一方で、「現場」レイヤーの人たちには、
今の会社にも、やっぱりしびれるぐらい尊敬できる人が、
たくさんいる気がしています!!!! (`・ω・´)ゞ
いろいろ勝手が違って戸惑うし、
すごい勢いで空回るんだけども・・・。
さっきインタラクリに書いてあった、

ライブに身を委ねて、コンセプトに合う強いモノを、瞬間瞬間に捕まえて定着するには、やはり熟練の集中力が必要。

というようなライブ感をキャッチできるプロデューサを目指したいから。
ここでちょいと頑張ってみようと思っています。
へこたれることもあるけれど、
なんとか元気にやっていきたいと思います。
(魔女宅のパクリ?)
うむ・・・・・。がんばる。