引用の引用から。

Filed under ひとりごと

広告批評の特集「テレビのこれから」
数十人の著名人に3つの質問をするという構成
問3「テレビとネット連動の可能性は?」に関して、
印象に残った記事をメモっておこう
(#以降は自分の感想)

引用元:http://www.korekaraseisyun.org/blog/2009/01/post-337.html
の中の印象に残ったものの抜粋。

■中島信也さん
「みんなをしあわせにする」ことを忘れ、刺激性や過激性でつなぎとめていた
視聴者たちを「やり放題の無法地帯」であるインターネット上の「コンテンツ」に
奪われるのは当然だったのだ

当たり前だけど、ネットコンテンツをつくるときも、
「みんなをしあわせにする」ということを忘れちゃいけない
わけですよね・・。無料で何かを提供するのもひとつですが、
無料の元情報(1次情報)を保護するのも、遠回りだけど、
「みんなをしあわせにする」ことだと思うんだよなあ・・・。
既得権を邪魔しないように、新たな「しあわせ」の提供が
できるようなコンテンツをつくれたらいいんですけどね。。。
距離的な隔たりを越えられるコンテンツとかね。

福士睦さん

「エクアドルで寅さん大流行」「ハイチでラジオ体操ブーム」・・・ありえます。

#ネットによりグローバル化がもっと浸透するだろう、という方向性をわかりやすく表現。抽象論だけで話すのではなく、具体性のある1行キャッチにしてくるところがさすがテレビ番組を作っている人だな~という感じ
個人的には「ボケ」と「ツッコミ」のような基本的な概念だけでも、日本はかなり進んでいるし、この文化は国際的に輸出可能だと思う。

なるほど!
youtubeでもよく日本のTVドラマ(←現状は著作権違法だけど)
の中国字幕版とかをよく見かけますが。。。
ニコ動みたいなのの共通言語版とかあったら、
一発で広まったりするのかも。
あえて翻訳を入れなくても、
誰かが翻訳入れてくれる・・みたいな。
それこそ集合知って感じですね。。。
そのほうが、優れた意訳が出そう!!!