昨日GANTZを見てきました。
ニノ祭りわーい!( ´ ▽ ` )ノ …という感想はさておき。笑
# ていうかあれ、ダブル主演ってことになってるけど、
# 事務所パワーなのか完全にニノ主演っていう感じっすね。w
# しかも松ケンは「加藤」だったけど、
# ニノは「計ちゃん」ってよりニノだったwww
# ま、そこがまた良し♡なわけですが。笑
で、まー、ニノに集中するために(笑)、
先に原作見てから行ったわけですが。
いや、まーそれだけじゃなく原作知った上で
映像化の技術とかを堪能したかったのもあったけどね・・・。
で、原作からいろいろと変えて
オリジナルな部分を盛りこんでいる点について。
例えば原作に余韻というか余白がある場合で、
愛着がある制作者が、自分なりの解釈を入れたくて
アレンジしちゃう場合。
正直、押し付けがましい印象を受けちゃって見たのを後悔する。
個人的には東野圭吾、秘密とか幻夜とかが残念。
原作が大好きなだけに。(映画版の白夜行もあまりみたくない感じ・・)
でも逆に、映画にする上での2時間っていう尺だったり、
そのために必要となってくる「わかりやすさ」だったり、
(だって映画はマンガみたいにあまり読み返しながら見れないし…)
あとは撮影、予算、現場、キャストに関するさまざま事情だったり。。。
そういう数多くの制限のなかで、
「取捨選択」されていくことによるアレンジの場合、
なんでこの設定に変えたんだろうとか考えるのが好き。
いろいろが削ぎ落とされて見えてきやすくなったテーマみたいなのを
伝える工夫みたいなのがその「アレンジ」に込められてる気がして
そういう風に見るのが楽しいなと。
特に追加されたオリジナル部分の意味とか。
なんであえてここをこういう風にしたんだろう、とか。
GANTZはそういう意味でも面白かったし後編が楽しみ。
山田孝之が好きなので、そういう意味でも!
かっこいいね山田君!
Daily Archives: 2011/02/07
GANTZ
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(東野圭吾も「手紙」は良かったな。原作見てなくて映画だけだけど)