Daily Archives: 2009/05/06

「余命1ヶ月の花嫁」

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Filed under ひとりごと, 映画ログ

yomei.jpg 「余命1ヶ月の花嫁」
今週末に公開なのですが。
試写で見させてもらいました・・・・。
いやはやそりゃもう号泣。
というところは置いといて・・・。
逆にね、最初は正直、
映画はどうなのかなーと思ってたんですよね。。
TBSのドキュメンタリーとか観たときのインパクトが、
まず、ものすごかったから。
壮絶な病魔との闘病のなかで、
長島千恵さんが見せた笑顔に、、。
ドキュメンタリーのその笑顔に、
そのときは、ただ、ただ、
病魔にたち向かう千恵さんの強さと思いに
心を打たれたので・・・・・。
そのドキュメンタリに胸を打たれたんだし・・・って。
リアルだからこその思いと感動の強さなんじゃないかって。
・・・・・・・・・・・。
ドキュメンタリのほうが本物なのに・・・・!?
なんでそれを若手俳優で演技しなくちゃ行かないの!?って。
そういう思いを捨てきれずに映画を観ました。(正直・・・。)
でもね。
だからこそなのかもしれない。
逆にとても染み入る映画でした。
(榮倉奈々と瑛太、すごく良かったし。パパ、柄本明だし)
映画というちょっとドキュメンタリとは違うフィルタを
通したからこそ、初めてちょっと違う見方できた…というか。
それは・・すごく大切な人を失うとき、
その亡くなる相手が、
その人生を悔いなく一生懸命生き抜いたっていう事実が、
もしかしたら遺される人にとってすごく救いになる
のかもしれないな…って。
そんな見方が出てきました。。。。
自分のなかで。。 
 
千恵さんは、「千恵さんであること」を、
きちんと大事にして余命を生き抜いた。
だからこそ、遺された遺族は、
千恵さんの死を納得して、
受け止めることができたのかな…って。
 
 
たとえば自分が、余命が宣告されたとして、
「宣告された期間を、とにかく十分に生き抜いた」と、
本人が、生き抜いた…と自他ともにきちんと言い切ることが、
何よりの遺族への供養?になるんじゃないかなって、
(表現がおかしいんですけど・・・)そう思いました。
だから、もし、万が一、自分が誰かを遺して、
命を遂げなくちゃいけないシチュエーションになったら、
「自分は死ぬのに悔いないぐらい、超ハッピーだったよ!今!!」
って遺される人に伝えられるようになりたいな。
闘病の苦しいなかに、それができるのは至難の業だけど、
でも、それが遺される人に、最大のハッピーを遺してあげられる方法
なんじゃないかって。一緒にいてハッピーだったよ、悔いないよって。
でもなかなか死の瞬間にそんなこと言えないから、
だったらそのためにも、生きてる日々日常に、
つねに大事な人に「今わたしはハッピーだよ!」と、
言い切って伝えていくことって大事なのかもなって。
逆に言えば、そういう生き方をすることが、
愛する人を、最後には守ることになるんじゃないかって。
千恵さんもきっと、きっと頑張って
最後を幸せに生き抜いたからこそ、
太郎ちゃんが、今、
それを受け止められるんだと思う。
もしそこに千恵さんの無念があったら、
それは太郎さんや遺族に残るだけだし、
千恵さんは無念を残して亡くなった・・・という「無念」を、
太郎さん、お父さん含めて、遺族の方々に
残ってしまうだろうし・・・・。
だからもし自分が、誰か、自分より大切な人より、
万が一にでも先に命を落としてしまうことがあったとしたら、
胸を張っていえるようにしたい。
 
 
 
すごく満足な人生を送ってるよ・・・って。
自分が一生懸命、幸せに生き抜くことが、
それが誰かの傷をやわらげる・・・ことがありうることを
はじめて意識しました。
すてきな映画です。
ハンカチ必須。

ひさしぶりに・・・・。

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ゴールデンウィークだったので、
バスルームをピカピカにお掃除しまして、
ひさびさに、ゆっくりバスタブにつかって
バスタイムを堪能。
(休日出勤だったんですけど・・)
ヘアサロンに行けてないので、
せめてトリートメントとかして、
肌メンテナンスとかして、
せめてそういった女子最低ラインを
カバーしていく方向性でひとつ。
・・・つか、それだけでも、
なんだかちょっとした達成感。なわけです。笑
つかだって30だし!!!
やっぱり本腰いれて、
いろいろとテコ入れしていかないといけないわけです。
まあ今ならギリギリ、テコ入れの価値アリ…かもしれないじゃん。
ってことで。
がんばるばーーー!!