Daily Archives: 2008/11/20

「空気を読む」について。

コメントは受け付けていません。
Filed under ひとりごと

空気を読む=KYという言葉がはやってから(社会に出回ってから)
やたらこの手の話は多いですよね。まあ人が会社を辞める理由の
1位が「人間関係」らしいので、根本的に共通な問題に「名前がついた」
というところなんでしょうけど。
「おまえも空気の奴隷になれ」って?
空気読めの扱い次第で人生台無し

引用元:http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060412/1144833374

「空気を読む」という能力について、以下の7種類の人がいる。
(1)空気の奴隷:
自分が空気を読む能力が低いことを自覚しており、自分の思い通りに空気を操ろうとすると怪我するので、空気に媚びへつらって集団に受け入れられようとする人
(2)はずしてる奴:
気を読む能力が低いくせに、無神経な発言をして、みんなの顰蹙を買うやつ
(3)サーファー:
空気を読む能力が高く、サーファーが波を乗りこなすように、空気を自在に乗りこなす人
(4)空気の操縦者:
空気を読み、乗りこなせるだけでなく、空気を操ったり、支配できる人。サーファーの乗る波を自ら作り出す人。(ケネディーとかヒトラーとか)
(5)ファイター:
空気を読む能力が高く、空気自体の中に不健全なものを感じ取り、空気そのものと戦う人(ニーチェとか)
(6)隠遁者:
空気を読む能力が高いが、空気に同調するのはいやだし、積極的に空気を乗りこなしたいとも思わないので、集団から距離を置く人。
(7)逃避者:
空気を読む能力が低く、空気から逃げて生きる人。
空気を読めてない人は、感情と利害の絶妙なバランスとハーモニーのある構造を崩し、不協和音をたてるような発言をし、結果として、人の感情を害したり、人の利益を阻害したりしてしまい、嫌われるのだ。

こうやって名前つけてくのって面白いですよね。
ちなみに、私は人1倍こういう空気読むとか、
うまくコミュニケーションとるとか、苦手だなーと、
思ってたんですが最近やっと気づきました。
みんな苦手意識あるんじゃね?
なので自分だけじゃないんで大丈夫です。たぶん。
だからといって、みんなが気持ちよくすごせるよう、
気を配るのが大事ですけど。

オトナグリコ 第2弾

コメントは受け付けていません。
Filed under ひとりごと

オトナグリコのサザエさん、
第2弾CMもあるんですねー。
ちょっとニヒルなイクラちゃん。

  ・
  ・
  ・
テスト版なんてのもあったんですね!

異文化カルチャーつながりで・・・

コメントは受け付けていません。
Filed under ひとりごと

東南アジア仏教のメタという祈りだそうです。
NBonlineに書いてありました。
それにしてもキリストは受難だけに苦しそうだけど、
ブッダは悟りを啓いただけに、平和そうな顔ですね。

東南アジア仏教には、自分の幸せを素直に祈る心から他人の幸せへと祈りを広げることで、心を癒そうとする教えがある。
(中略)今回紹介する「メタ」と呼ばれる「ブッダの祈り」は、心を安らかにする東南アジア仏教の教えだ。
4つの非常に簡単なフレーズだけ。
目を閉じて気楽に心のなかでつぶやけばよいらしい。意味が同じなら言いやすいように表現も変えてもよいようだ。
May I be free from danger.(私に危険がないように)
May I be happy.(私が幸せであるように)
May I be healthy.(私が健康であるように)
May I live with ease.(私が楽に生きられるように)。
メタには続きがある。最初は「私」を主語にするのだが、次のように6つの段階に進む。
1. 私
2. 自分を養い助けてくれる人
3. 良い友だち
4. 好きでも嫌いでもない人々
5. 自分とトラブルを起こす人
6. すべてのもの
ザルツバーグ氏の説明だと、2から4の人たちについては、その姿をイメージしつつ、You(あなた)として、”May you be free from danger.”とするように指導している。
5は、少し苦手くらいな人を思うことから始めること、嫌な人と一緒にいる自分の状況を想像してから、We(私たち)として、”May We be free from danger.”というふうに祈ること、としている。

引用元:http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20081119/177726/?P=1
素直に自分の幸せを願うこと。
これは意外と大事だなーって思いました。
だって人間だもん。
でもその上で、同じレベルで、みんな(自分+まわり)で
ハッピーになろうよと思うこと、っていうのが大事だな~。
やっぱり自分を含まない人のハッピーを願う、って、
実は、他人事・無責任になってしまう可能性もあるし。
(スポットの一時的な関与・・でも成り立つというか)
やっぱり、ものごとを「自分ゴト」にしていって、
幸せになるように!って考えていきたいですしね。
個人的には、5の表現がおもしろい。
すごく積極的に”嫌い”と思う人ってなにげに、
すぐにちゃんとは思いつかないけど。
でも苦手だなーという人はいるし。
なぜかトラブルが起きる人っていうのもいるだろうし。
そういうのって「嫌いなひと」とはちょっと違う気がするけど、
でも「trouble with me」でひとくくりにして、
その人の幸せを願う、っていうのがステキですね。
これは具体的な人を思うといいんでしょうね。
朝、目がさめたらやってみよ・・・。
(慣れるまでは、えっと・・次なんだっけ?ってなりそうだけど。笑)
こういうのをTips的に、
気楽に取り入れられるのが、
無宗教のメリットですね~(笑)。

ラマダン(断食月)

コメントは受け付けていません。
Filed under ひとりごと

最近、異国の香りと人柄に惹かれ、
チェックするようになった中鉢明子さんブログ。
いいねーエキゾチック&オープンフレンドリーな感じ。
やっぱりアジアン・アフリカンな文化(大陸?)って、
本来の素な感じの文化に近い気がして、いいなあって思う。
気楽に明るくいこうよ!みたいな。イメージだけど。
そのブログにあった「ラマダン(断食月)」の意味。

このお祈りは
一年の懺悔をして身をきれいにする
それで
この月は禁欲、絶対嘘もなし
いつにもまして真面目にお祈りをし
仲を悪くした友達とも仲直りをするんだって。

知らなかったー。
イスラム教とか、一夫多妻・男尊女卑的なところがあるって聞いて、
あまりいい印象がなかったりしてたんですが、これも偏見。
性善説じゃないですが、多くの人が支持しているものって、
やっぱりそれだけのパワーはあるよね。
パワーはいい方向だけに突き進むとは限らないから、
いろいろ揉め事が起きたりするけど、本質の部分は、
すごく人を惹きつけるパワーがあるんだと思う。
なんか最近、そういう異文化に関心がいく気分なのかなー。
旅したい妄想病だからかな(笑)。