何がいけないって、
昼からビール飲んじゃうのがいけないんだな。うん。
反省。
Daily Archives: 2008/02/23
んでもって、、、。
日本アカデミー賞にノミネートされてた、
『愛の流刑地』もいま見ました。
(ちなみにノミネートは確かトヨエツだったかな?)
うーん( ̄〜 ̄;)
傷テーマ(?)は絶賛しておきながら、
“大人の純愛”テーマは正直さっぱりわからん。。汗
“純愛”モノならせいぜいで恋空とセカチューとか、
思春期ぐらいのやつならまだ……。てな感じ。
私的にはかなりイマイチで、
つまんない映画だったけど、
ただ富司純子のシーンだけすごかった。
娘を思う母の強い思いっていうのが伝わってきて。。。
(が、しかし完全に母目線での感情移入。。。)
『眉山』の宮本信子もアカデミー賞ノミネートされてたけど、
正直そっちの“神田のお竜さん”も、
富司純子だったらよかったのに、って思った。
―私たち雪国の女は、おとなしそうに見えて、
中にきっついものを持っていますから…。
この台詞を聞いて、
そんなことを思いました。
梨園の女はやっぱりなんかかっこいい。。。
ツタヤにて大量借り
TSUTAYAで「まとめ刈り」したDVD。
で、
『アヒルと鴨のコインロッカー』と、
『包帯クラブ』を見たところ。
『アヒルと鴨のコインロッカー』
なるほど、こうやったのか…的なところもあり、
すっとんきょうな濱田岳もいい味があってよかったけど、
まだ原作の記憶が新しいうちだったので、
なんか台本と照らし合わせながら見てる感覚になっちゃって。
もう少し時間を置いてから見たほうがよかったかな。
『包帯クラブ』
こちらは良かったです。
原作そういえば誰だっけ?と思ってエンドロール見て納得。
「永遠の仔」ほど重い感じじゃないけど確かに言われてみれば、
天童荒太の世界観。「傷」がテーマのこの感じ、、が好きなんだろうな、私。
石原さとみもなんか好きだな〜。
おっちょこちょいで明るいキャラってことが多いけど、
ふてくされてなんか抱えつつ受け入れつつ、な役がなんか好きだな。
映画全体の空気もなんだか好き。
しかし、暗いなあ〜〜〜〜自分。笑
「広告と/の映像」
そして。
小田桐氏の最初の言葉にも、なんだか感動。
CMプランナー養成講座の初回の講義でも話をしてた方なんですが、
いわく、
「僕は1961年に電通に入社して、TVCMをやりはじめたのですが、
当時、TVCMが始まってから6年ぐらいたったところで、
新しいメディアとして注目を集めていたときでした」
と。
今のネットもたぶんそんな感じで、
きっとTVCMみたいな大きな歴史の入口にいるようなもの。
……なんだろうなあ、と。
TVCMの歴史をイチから見てきて、
作り上げてきた人を前にして、
なんだか感慨深い。
入口なんだなあ、きっと。