すべて引用になりますが。。。
「仕事を”祭り”にする」
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060406/index.html
――プロデューサー鈴木敏夫
あえて自らの手の内をさらすことで、いつの間にか“祭り”に巻き込んでいく。
鈴木は宮崎と毎日のように顔を合わせ、そっと寄り添うにして、宮崎の話に耳を傾ける。そうして宮崎の考えていることを理解するよう心がける。鈴木は、監督とプロデューサーの関係を、犯人と刑事になぞらえる。何か事を起こそうとする監督（犯人）の意図を、プロデューサー（刑事）は読み解こうとするわけだ。
プロフェッショナルとは、締切があること。
そしてその締切までに最善の努力をする人のこと。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070118/index.html
――漫画家 浦沢直樹
ネームを描き終わった時、浦沢には大泣きしたか、激しく嘔（おう）吐した後のような疲労感が残る。
漫画界のトップを走り続けてきたにも関わらず、浦沢は驚くほど人の意見に耳を傾ける。「自分の力の１００％を出しただけでは、満足できない。自分もびっくりするようなものを作りたい。そのために、みんな力を貸してくれって思いますね」。
映画を創る
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070327/index.html
――映画監督 宮崎駿
映画というのは自分を暴露してしまうものなんです。裸で人前に出ていくことなんですよ。だから、これは娯楽映画だからと作っていても、実はその人間の根源的な思想がよく出てしまうものなんです。出すまいと思っても出ちゃうんですよ。それで隠して作ると、そのしっぺ返しが本人だけに来るんです。どういうふうに来るかといったら、やっぱり正直に映画を作らなかったというしっぺ返しが来るんです。
Daily Archives: 2007/09/13
プロフェッショナルとは。
昔の写真。
ふと昔の写真を見ました。
昔のほうが、
もちょいちゃんと化粧してたのねー。
今よりだいぶ痩せてたし。
いろいろと反省。
ま、化粧ぐらいは、
もう少し気をつかったほーがいいかもね。。。
ヘイ。
「HERO」……そして、同期。
今日。
とあるMTGから
次のMTGへの移動してるとき、
ちょっと時間があったので後輩とお茶をしていると。
突然、
「HERO（映画）興味ありません？」
と後輩。
何を隠そう、つい最近まで再放送されてたやつ、
全話、録画して保護ってありますよ。
しかも丁寧にCMをすべてカットして、
永久保存版スタンバイOKですよ。
（やり方わかんなくてDVDに焼けてないけど…苦笑）
「見にいきません？」
と、後輩。
お、いいねえいいねえ。
「今日どうですか？」
は？
「今日だと水曜日だから1000円ですよ」
ということで。
まんまと。
仕事帰りに気付いたら六本木にいました。笑
で。
いやはや良かったですよ、HERO。
不覚にも、キムタクがえらいかっこよくてドキドキでしたよ。
もう、ラストとかね……………むが、もごご。(￣〜￣〃)
なんて。
ま、それはさておき。
HEROのドラマ版ね。
実は新卒で会社に入った頃にやってたドラマで。
エンディングの宇多田ヒカル「Can you keep a secret？」とともに、
なんだかその頃のフレッシュモードの気持ちがよみがえる、
ちょっと思い入れがあるドラマだったわけで。
そんな気持ちもありつつ見てたら、、。
別の意味で個人的にグッときたシーンが。
それは、かつて検事の同期だったという、
鍋島次席（児玉清）と蒲生弁護士（松本幸四郎）が
お酒をかわしてるシーン。
すごくすごくカッコ良くて。
なんだか本当にカッコ良くて。
あれぐらい年を重ねて、
たくさんの仕事時間を積み重ねて。
別々の道を歩いていようとも、どこの場所にいようとも、
同じだけの時間を重ねている同期。
そんな同期と、酒をかわせるように。
そうありたいものだな、と。
その酒を、美酒にするためには、
今この時間をきちんと過ごさなきゃいけないんだろうな。
いい時間を重ねて、
“その時”まで続けていて、
みんなで肩を並べていられたらいいなと。
なんだか、初めてそんなことを思いました。
「新卒入社」することができたことに、心から感謝しつつ。
日々を頑張っていこう。
いい時間を重ねよう。。。
なんだか、とても感謝しています。