2005年11月16日
本日「ハウル」の発売日♪
ということで、行きがけのコンビニで、
ハウルを買ってきました♪
家帰るの楽しみー。
糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」で、宮崎駿のインタビュー映像が。
印象に残った言葉は……
「誰に見せたいのかということが、とってもハッキリしていると
映画は作れるんですよね」
つんくも、めちゃイケの「よもぎだ君」企画のときに、
作詞に悩むよもぎだ君に同じようなことを言ってました。
「"みんな"に向けたメッセージは誰の心にもささらない。
"誰か"に向けたメッセージがみんなの心にささる」
何かを「作る」仕事をしてるかぎりは
これを忘れずにいきたいなーとか思ったりします。
あと、宮崎監督の一言で、心に残ったもの。
「賞っていうのは、取る前は欲しいと思うけど、
取ってしまうとなんにも面白いものではない」
これもすごいねー。
確かに言われてみればホントに真理だよなーと。
そのレベルに達するまでは「目標」として立ちはだかるけど、
到達しちゃうと、ただラベルをベタベタ貼られてるってだけなんですね。
宮崎監督が言うと、カッコつけて言ってるんじゃなくて
すごい本音って感じに聞こえます...。
投稿者 parfum : 15:06